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2008 .11 .27

『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド東京 2009』

不況下の「安近短志向」で売れまくる “黒船”旅行ガイドブック(ダイヤモンド・オンライン)
11月1日、フランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」が旅行ガイドブック「ルイ・ヴィトン・シティ・ガイド・トウキョウ2009」を発売した。これまで英語版とフランス語版だけだったが、今回初めて東京編を日本語で出版したのだ。定価は4200円と高価だが、フタを開けてみれば予想以上に「売れ行きは好調」(同社のPR担当者)だという。
ヴィトンの旅行ガイド。これは知らなかった。本屋だと紀伊國屋書店でしか扱ってないそうです。てか紀伊國屋書店はニュースリリースも出してたんですね。

紀伊國屋書店、『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド 東京(日本語版)』の国内販売権を取得(PDF)
株式会社紀伊國屋書店は、『ルイ・ヴィトン シティ・ガイド 東京(日本語版)』(11 月 1 日発売予定)刊行にあたり、国内全 63 店舗の店頭、ネット書店「紀伊國屋書店 BookWeb」での販売をいたします。
ISBNは9784877383473(4877383476)とあるので一応書籍として流通できるみたい。けど直取引っぽいですね。

ルイ・ヴィトン・シティ・ガイド・トウキョウ2009LOUIS VUITTON CITY GUIDE 2009 -TOKYO- ―
ルイ・ヴィトン シティ・ガイド東京2009 (日本語版)

LOUIS VUITTON (2008/11 出版)
ISBN: 9784877383473
価格: ¥4,200 (税込)

紀伊國屋書店BookWeb


詳細
この度ルイ・ヴィトンからシティ・ガイド 東京(日本語版)が発売されました。シティ・ガイドは、ヨーロッパ、ニューヨークなどの英語版・仏語版が発売されて来ましたが、今年で10周年を迎えることから、新たに東京編、そして日本語版が発売されました。

ルイ・ヴィトン シティ・ガイド 2009 コレクションは、2008年11月1日から全国のルイ・ヴィトン ストアとlouisvuitton.comにて発売されますが、日本では、シティ・ガイド 東京(日本語版)のみ紀伊國屋書店の店頭に並びます。
いい価格の割りに売れてるそうです。競争力のあるブランドは強いですねぇ。

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2008 .11 .24

「ミシュランガイド東京2009」発表

ミシュランガイド東京、今年も登場 ☆付き173店に(asahi.com)
仏タイヤメーカー大手のミシュランは18日、レストランの格付けを星の数で示す「ミシュランガイド東京 2009」の掲載店を発表した。東京版の出版は2年目で、星付きレストランは08年版より23店増えて173店。引き続き「世界で最も星付きレストランの多い都市」という。
日本では2年目となるミシュランガイド。今年は覆面調査員が6人中5人まで日本人だったとのこと。それもあってかガイドブックはかなりローカライズされてるようです。
日本酒の品ぞろえが豊富な店には「興味深い日本酒」マーク、座敷のある店には「靴を脱ぐ」マークが登場した。
掲載されてるのがなかなか手が出ないお店ばかりなのでせいぜいガイドを眺めることぐらいしかできないですけど、こういった掲載地に合わせた対応はいいですね。

世のなかは不況感漂いまくりですけど、ミシュランガイドの集客効果はいかがなものなんでしょうね。ま、もともと人気があるお店が選ばれてることも多いのであんまり関係ないかも知れませんが。

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2008 .11 .05

手塚プロ、手塚治虫の漫画・アニメ全作を無料公開

手塚作品をネットで無料配信 手塚プロ、3年以内に全編公開 (NIKKEI NET)
手塚プロダクション(東京・新宿)は3日から「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」など故・手塚治虫氏の漫画・アニメ作品をインターネット上で無料配信する。漫画約700タイトルとアニメ約100タイトルについて、まず各作品の一部を配信。3年以内に全作品の全編をネットで無料視聴できるようにする。
公式サイト、今日になってやっと見れた。ずっと503エラーだったもんな。てかファビコンがアトムだ。かわいいなぁ。

tezukaosamu.net

tezukaosamu.net

巨匠・手塚治虫の全作品を無料で公開とは、大胆で画期的なことかも。
「リボンの騎士」や「ブラック・ジャック」「火の鳥」など2000年以前に制作されたすべての漫画、アニメ作品が対象。
現在は漫画もアニメも冒頭部分しか閲覧できないけど将来的には全巻全話を公開していくとのこと。

「ASTROBOY」がハリウッドのCG映画として製作されているように、手塚作品はすでに海外でも充分な認知と評価を受けていると思われるんですが、それでもなお広く公開していくというのは磐石を築くためなんでしょうか。それとも危機感の現れなんでしょうか。

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2008 .10 .28

手塚治虫の単行本デビュー作『新宝島』、オリジナル版で復刊

手塚治虫の「新宝島」オリジナル版、62年ぶり復刻へ(asahi.com)
手塚治虫の単行本デビュー作「新宝島」のオリジナル版が来春、小学館クリエイティブから復刻されることになった。1947年に刊行され、40万部のベストセラーになった作品。
初版刊行は1947年。実に62年前の作品が当時のオリジナル版として復刊されるとのこと。ただし、現在でも入手できる手塚治虫漫画全集『新宝島』は後年、手塚治虫本人が手を入れ、「完成」された版なのに対し、今回復刊されるオリジナル版は手塚治虫本人からすれば不本意な版であったとのこと。
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2008 .09 .29

『小学館101新書』創刊

新書激戦 小学館参入が選別の火ダネに(FujiSankei Business i)
「バカの壁」「女性の品格」などメガヒットが続出した新書市場に10月、大手では最後となる小学館が参入する。
今月創刊した「マガジンハウス文庫」は形態が文庫版なだけで傾向は他社のそれとまったく異なるのでおいとくにしても、小学館文庫は1997年創刊とかなり後発だった。そして今さら感タップリでこんどは新書に進出。
10月1日創刊の「小学館101(イチマルイチ)新書」。レーベル名は「100の上を目指す」という意味を込め、創刊ラインアップに経済評論家の勝間和代さん、ビートたけしさんら人気著者を並べた。マーケティング局の原本茂さんは「一刻も早くヒットを飛ばし、認知度を高めたい」と意気込む。
「小学○年生」といった学年誌からはじまった小学館はやはり雑誌屋。今もって書籍は得手としていないという印象が強い。そして動きが遅い。まあ大手なんてのはどこもそうだろうけど。
原本さんは「カジュアルな商品も増え、手軽に読みやすくなった。書店に専門コーナーがあるため単行本より目につきやすく、売り上げにつながると判断した」と話す。
ズレてるなぁ。むしろ抑揚のないパッケージで陳列されるから1点1点は死蔵しやすいのに。

単行本の方が単価が高い分、相対的に販促費もかけられるしパッケージが大きい分、平積みしたときの視認・認知性が圧倒的に高いですよ。

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2008 .09 .15

売れないから休刊、じゃなくてモデルを変えてけばいい

月刊誌 冬の時代 相次ぐ休刊、雑誌の今後は(asahi.com)
雑誌、特に月刊誌の休刊が相次いでいる。総合誌、ファッション誌、専門誌とジャンルを問わず、出版社の規模も大手から中堅までいろいろだ。雑誌の世界に何が起きているのか。1日に休刊を発表した講談社「月刊現代」の高橋明男編集長、集英社「ロードショー」の藤井真也編集長にいきさつを尋ね、雑誌の世界に通じるライター永江朗さんの分析を聞いた。
それぞれの編集長が言ってること、まあ現場で実務をやってきたひとのことなのでさておき、永江さんが言ってることはちょっとおかしい。
米国では書籍と雑誌をつくる出版社は別々。販売ルートも、書籍は書店が売り、雑誌は定期購読化が進んで読者の手元に直接届くスタイルが主流です。
国土が広くて人口が分散してるアメリカならではの読者直送モデルをそのままアメリカは正しい的に比較するのはズレてる。アメリカの定期直送モデルはひとつのあり方であって正解ってわけじゃないし。

あと、例えばドイツは出版社のコングロマリットが進んでるよね。なので「書籍と雑誌をつくる出版社は別々」論はアメリカの事例であって、唯一の正解ってわけじゃない。それぞれが得意な分野を持ち寄って出版共同体を作ったっていいわけだし。
従来の読者層ではなく、若い世代向けに新ジャンルを開拓する。販売チャンネルを定期購読に絞る。無料誌やウェブマガジンに転進する。今後の出版業は、従来のビジネスモデルを捨てる勇気が必要かもしれません。
「若い世代」を開拓したところで可処分所得が少ないから直接収益はあまり見込めないでしょう。単純なデモグラだけで見ちゃいけないけど、それでも可処分所得と人口動態分布から見ればシニア層をターゲットにしたほうがよくない?

それと雑誌の販売チャンネルを定期購読に絞るのも上記から、それが唯一のやり方ってわけじゃない。
フリーペーパーやウェブマガジンは基本的に広告収入モデルなので媒体力となり得る部数(やUU、PV、滞在時間)が必要。それをゼロから立ち上げるのは既存の販売(露出)ルートが整備されてる店頭売りの雑誌より、難しい。

なので、別に「従来のビジネスモデル」を「捨てる」必要はなくて、状況に応じて使い分けられればいいと思う。

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2008 .09 .02

老舗雑誌が相次ぎ休刊

ネット・携帯におされる雑誌 総合・映画誌…相次ぐ休刊(asahi.com)
講談社は1日、総合誌「月刊現代」と他の2誌の休刊を発表した。集英社も映画誌「ロードショー」の休刊を発表。マガジンハウスの若い女性向けの雑誌「BOAO(ボアオ)」、世界文化社の40代女性向けファッション誌「GRACE」の休刊も明らかになった。
単純にネットやケータイに読者を取られたから雑誌が低迷してるんだろうか。雑誌の収入源が実売以上に広告収入の比率が高いのでマス広告の低迷とは関係性があると思うけど。出稿する側はマス広告よりもターゲティングされた媒体におカネを回すようになってきてるからね。属性や嗜好に紐づいた広告はネットのほうが確かに有利。

こういう話しの持ってきかたをしちゃうとコンテンツが蚊帳の外になっちゃうんだけど。

ネットは大きな写真でじっくり見られるカタログ誌にまだまだ敵わないと思うし、長文の活字をケータイやPCのディスプレイで追うのはツライので雑誌のコンテンツから読者が離れていってるとは思えないんだよね。個人的には。

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2008 .08 .30

本のデジタル化、人力に勝る手段はない?

正解率99% ネット認証技術、書籍のデジタル化に威力(asahi.com)
古い書籍などをデジタル化しようとすると、文字のにじみや色あせで機械がうまく読み取れないことがある。でも、無数のネット利用者の力を借りると、99%の正確さを達成できた。しかも、使ったのは一見無関係な迷惑メール・迷惑ブログの対策技術――。
「無数のネット利用者の力」と聞くと「Amazon Mechanical Turk」を思い出しますね。
Amazon Mechanical Turk の用語解説(ZDNet Japan)
Amazon Mechanical Turkとは、今まではソフトウェアに実行させていた処理の中でも、人間の方が得意であると思われる作業を、開発者がウェブ上に掲示することによって行ってもらうという市場形式のことである。
本のデジタルアーカイブ化は未来に実現することを期待してることのひとつなんですが、これが難しいんですよね。

本の内容をデジタルデータ化するにはOCR(光学式文字読み取り装置)でスキャンするのが一般的と言われてます。高校とかで先生がフィルムに描かれたレジュメをスクリーンに投影してたアレね。でもOCRの識字率は20%程度なんだそうです。まあ色んな言語があるしね。
でOCR以外の手段となると人力で手入力。これはやってられないですよねぇ。

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2008 .07 .31

洋販が自己破産を申請、負債額は65億円

青山ブックセンター破綻…再建支援にブックオフ浮上(ZAKZAK)
書店チェーンの青山ブックセンター(ABC)や流水書房を運営する洋販ブックサービス(本社・東京)が31日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債額は約54億円。
ブックオフが支援てのはすごく刺激的な見出し。しかしABCの受難は続くなぁ。
洋販のWebページ、今は403エラーになってますね。

出版業界紙の新文化によるとブックオフが支援するのは確報のよう。
支援企業として名乗りを上げた理由について、「青山ブックセンター(ABC)のマーチャンダイジングを学び、ブックオフに活用したいというのが本音。 ABCで中古品を扱うこともない。書店の運営はお任せする。もちろん、希望する社員やパート・アルバイトなどは全員継続して雇用していきたい」(広報担当者)
個性的な品揃えが仇となって一度は経営破綻したABCに何を学ぼうというのかとも思うけど。。。

MDを学びたいというのがどこまで真意かは分からないものの、「洋販ブックサービスの優先株20%(6万4766株)を(ブックオフが)取得していた関係で、支援要請を受けた」ということで、すでにある程度の関係があったことも要因だったようです。

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2008 .07 .18

東京ウォーカー、雑誌に先行してネットで新着記事を掲載

「東京ウォーカー」、紙より先にネットに情報掲載(ITmedia News)
地域情報サイト「ウォーカープラス」がリニューアル。雑誌「東京ウォーカー」の発行を待たずに、Webに記事を掲載していく。
手法としては今さら感があるけどこれは真っ当なリニューアル。雑誌よりもネットのほうが速報性には向いてるからね。
今後は雑誌の発行を待たずに随時掲載。Webに掲載した記事の反応を見て、雑誌に掲載する記事はより読者ニーズの高い掘り下げた内容にするとしている。
東京ウォーカー :東京の街ニュース&エンタメ情報ネット媒体は速報性と共に、PVや滞在時間、ブクマなどで人気を集めてる記事を計測することができるので雑誌記事の編集にすごく役立つと思う。

雑誌の売れ行きを計測することはできるけど、掲載記事の一つひとつの人気を測るのは難しいからね。

ネットで速報ベースで注目された記事に情報を肉付けして雑誌に落とし込むのはとてもいい。一覧網羅と保存性は雑誌のほうが向いてることも多いし、本屋さんとかコンビニでパラ見しただけじゃ見落としてしまう記事も事前にネットで押さえておければ忘れずにすむ(ことが多くなる)よね。

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