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2010 .12 .15

稀代の出版社「国書刊行会」の内情

珍書・奇書を出し続ける出版社(デイリーポータルZ)
--- 国書刊行会という名前はどこから?

竹中 「明治のころに同じ名前の版元があって、それも江戸期の有名な本を復刻して出すことをやっていた。それをいただいた。

やってることも名前も同じ。なおかつ、明治の頃に国書刊行会が出した本を復刻して出しているという入れ子構造になってる。会社名も復刻した、みたいなものですかね(笑)
国書刊行会といえば記事にあるとおり、これ売れるのか? って本を平気で出してくる稀代の名(迷?)出版社。でも気になるというか、そそられるタイトルが多いんだよねぇ。

元本屋からすると、ここは買い切り版元なのでなかなか扱いづらい。
たしか常備を入れてたからそれで目にすることはできたけど。でも売れない。

実に売れなかった。

こんなに売れなくて出版社としてやっていけるのかと心配したこともあったけど、お寺に直販なんてこともしてたのね。さりとて、いくら買い切り・高正味でも経営に余裕があるとは思えないんだけど、編集部の方の口調は飄々とした感じ。好きな本を作れるから楽しいのかな。

買うにはなかなかお高い本が多いんだけど、国書刊行会のタイトルはツボにはまるのが多いんですよねぇ。春陽文庫の江戸川乱歩シリーズや河出文庫の澁澤龍彦を一年中面陳するような本屋さんだったので。

『珍説愚説辞典』は、買ってみようかな…。

▼参考リンク
国書刊行会

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