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2007 .07 .19

本の物々交換サービス、Bibuly(ビブリー)がベータ版開始

いらない本の物々交換サイト「Bibuly」がβ版に、登録ユーザー募集開始(INTERNET Watch)
アンノウンは18日、本の物々交換サイト「Bibuly」のβ版を提供開始した。読み終わって不要になった本を登録しておくことで、他のユーザーのいらなくなった本と交換できるマッチング機能を提供する
なんとなくステキなサービス。

Bibuly(ビブリー)-古本・中古本・中古書籍の物々交換サービス

ブックオフに持っていっても値がつかず、マケプレだとアマゾンに持ってかれる手数料を考えるとやっぱり値がつけられず、なんて本を捨てずにすんで、かつ欲しいひとにもらってもらえるなんて。発送費はユーザー負担だそうですけどね。そりゃそうか。
Bibulyを利用するには、ユーザー登録の後、自分の「持っている本」を登録する。「持っている本」に登録できる冊数に制限はなく、著者やジャンルによるタグ付け、感想なども入力可能だ。その際に本のコンディションを入力する必要があるが、Amazon.co.jpのWebサービスを活用しているため、ユーザーが本の画像を用意する必要はない。
Bibuly上の商品データはアマゾンWebサービスから取得してるとのこと。アマゾンWebサービスの規約をろくに読んでなくて書くんだけど、コレはアリなんですかね。アマゾンには何のメリットもないような…

とはいえ自由に使える書誌DBがあるっていいなぁ。で、Bibulyみたいなゆるめなユーザー同士のつながりっていいなぁ。でもあまりにもおカネのにおいがしないな。

収入源は広告収入や法人向けのシステム販売で賄うそうなんだけど大丈夫なんだろうか。広告は第一に大量のPVや訪問者数、あるいは比較的長い滞在時間があって出稿ニーズが生まれるし、マッチングサービスそのものは大量のデータ(欲しがる数とあげたがる数)があってピンポイントでマッチするものだし。

まあだからこそユーザー側の利用は無料にしてユーザー数を増やすということなんですけどね。

運営者ブログでユーザーの声を吸い上げていたり、その「ユーザーの声」にはレビュー・ポスターを使ってたり、「持っている本」を表示するブログパーツを提供してたり、いやー今どきですな。

面白い試みなのでこの先が気になるサービスなんだけど、とにかくランニングコストと収益性が心配。まあ中古本ショップや中古ゲームショップ向けのサービスも検討しているそうで、
Bibuly上で物々交換が成立しないような場合に、Bibulyに参加している中古店に売却したり、逆に中古店から購入できるような機能を想定している。中古店にシステム使用料を課すことで、Bibulyの運営に充てたい考えだ。
こっちのほうが見入りはよさそう。

個人的には本はどんどんたまっていく(ためていく)人なので「交換」というよりも「送料払うからくれ」といった選択肢もあるといいかなって思ったり。

なので今のところユーザー登録はしないですゴメンなさい。

しかし200冊以上「本持ってるよ」ってひともいるんですな。スゲー。そんなに登録したの。。。

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