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2006 .07 .25

ちょいワル編集長モテモテで!?退社

ちょいワル編集長モテモテで!?退社(nikkansports.com)
流行語「ちょいモテオヤジ」の生みの親で月刊誌「LEON」編集長の岸田一郎氏(55)が、9月10日付で主婦と生活社を退社することが24日、分かった。
岸田編集長辞めちゃったんですね。テレビにもよく登場してた名物編集長でした。

「ちょいモテ」とか好みじゃないので「LEON」は眺めたことしかないですが、絶賛不景気の折りに創刊して、ここ2年くらいの景気回復を受けて急速にメジャーになってきたな、って印象ですね。

「LEON」も実際の購入者層は「あんな暮らしに憧れる小中所得者」って話も聞きますけど、まぁ何事も極めれば評価されるのかな、とも思います。それと「雑誌は部数」ってコマーシャリズムを貫き通した姿勢は出版の古臭い業態に少しは変化をもたらしましたかね。何でも「売れればいい」ってもんじゃないですけど。

退職は突然だったようで、「外資系か大手の出版社に引き抜かれた」「数億円単位でヘッドハントされた」といった憶測を呼んでいるそうです。

雑誌の部数と広告収入価値からすると岸田さんの生産価値も数億円にまでなるんでしょうか。幅広いジャンルをこなせるタイプじゃないと思うけど、よそで似たような雑誌とか作るんですかね。

「LEON」で培ったノウハウで「OCEANS」なんか出してるこことかに転職して高級SNSのプロデュース仕掛ける、とか。あ、そんなのはもうここがあるか。。。

LEONの秘密と舞台裏
岸田 一郎著
ソフトバンクパブリッシング (2005.9)
通常2-3日以内に発送します。

LEON (レオン) 2006年 09月号 [雑誌]

主婦と生活社 (2006/07/24)

OCEANS (オーシャンズ) 2006年 09月号 [雑誌]

インター・ナショナル・ラグジュアリー・メディア (2006/07/24)

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