パートワークを電子書籍で─「デアゴスティーニ書店」オープン
デアゴスティーニが電子書店を開始、価格設定は紙面購入者用含め2種類(インターネットコム)前号そろえると100冊超えのラインナップも珍しくないデアゴスティーニのパートワーク。場所を取らない電子書籍はアリですね。
デアゴスティーニ・ジャパンは2012年5月16日、パソコン向け電子書籍ストア「デアゴスティーニ書店」をオープンした。同社の紙版出版物のデジタル版を販売する。対応 OS は Windows と Mac OS X。今後、iOS 版を6月、Android OS 版を2012年中に提供開始する予定。
» デジタル版サービス「デアゴスティーニ書店」電子書籍
とはいえ、全巻収集の醍醐味である模型やらDVDなどは電子書籍では扱えず。
デアゴスティーニのパートワークは興味を惹く切り口が多いのですが、なにせ紙で揃えようとすると場所を取って仕方がない。それに号を重ねると生産数が少なくなるようで(買い続ける人も減っていくので)、本屋さんで見かけなくなるんですよね。
本屋さんにしても、次から次へと刊行されるので、すべて最終号まで展示するスペースがないというのもあります(アレはホント本屋泣かせ…)。
付属物のないタイトルなら電子書籍版で揃えていくのもいいかも知れません。
(電子書籍版だけの購入で創刊号以降がフツーの値段だと厳しいけど)
オープン時の電書版タイトルは「隔週刊 コンバット・タンク・コレクション」と「週刊 歴史のミステリー 改訂版」の2誌。今後のラインナップが気になるところです。
▼参考リンク
・デアゴスティーニ書店のご案内(デアゴスティーニ・ジャパン)
価格設定は、紙面版と同価格帯でデジタル版のみを購入できる「フルプライス」と紙面購入者が各号100円前後でデジタル版を購入できる「バンドルプライス」の2種類。ということで、模型パーツやらDVDなどが付属するタイトルはバンドルプライス(紙の本誌とデジタル版、両方とも購入)だけが用意されています。
デアゴスティーニのパートワークは興味を惹く切り口が多いのですが、なにせ紙で揃えようとすると場所を取って仕方がない。それに号を重ねると生産数が少なくなるようで(買い続ける人も減っていくので)、本屋さんで見かけなくなるんですよね。
本屋さんにしても、次から次へと刊行されるので、すべて最終号まで展示するスペースがないというのもあります(アレはホント本屋泣かせ…)。
付属物のないタイトルなら電子書籍版で揃えていくのもいいかも知れません。
(電子書籍版だけの購入で創刊号以降がフツーの値段だと厳しいけど)
オープン時の電書版タイトルは「隔週刊 コンバット・タンク・コレクション」と「週刊 歴史のミステリー 改訂版」の2誌。今後のラインナップが気になるところです。
▼参考リンク
・デアゴスティーニ書店のご案内(デアゴスティーニ・ジャパン)