『TOKYO1週間』、『KANSAI1週間』が休刊
TOKYO1週間・KANSAI1週間が休刊へ 講談社(asahi.com)休刊の理由は「インターネットなどメディア環境の激変と、読者のライフスタイルの変化など」によるとのこと。まあそうだね。
講談社の隔週刊情報誌「TOKYO1週間」と「KANSAI1週間」が今年6月8日発売号で休刊することが23日、分かった。インターネットでの情報収集が一般的になり、部数が落ち込んでいた。
インターネットで情報流通は変わったもの。紙の一覧網羅性が優れているとはいえ、紙のワンパッケージに多様な嗜好を納めるのはもうムリ。
10年一昔とはよく言ったもんです。
取材と編集ノウハウを活かしたWebメディアは求められてるんじゃないかな。
現状のweb★1週間は可読性が悪すぎてひどいもんだけど。
両紙は首都圏と関西圏のエンターテインメント情報誌としてそれぞれ97年11月と99年3月に創刊。若者向けのグルメやショッピング、映画、音楽情報などで創刊当初は各33万と35万部を発行し、ライバル誌の「東京ウォーカー」(角川マーケティング)などとともに人気を博した。しかし最近は各約8万部まで部数を落としていた。物理的なパッケージがそぐわなくなっただけで、雑誌の編集ノウハウで整理された情報が求められなくなったわけじゃない。ネットの情報は断片的過ぎるしね。
取材と編集ノウハウを活かしたWebメディアは求められてるんじゃないかな。
現状のweb★1週間は可読性が悪すぎてひどいもんだけど。