ついに三木谷氏が批判に反撃──「楽天は会員ビジネスを展開する“超Web 2.0企業”」(CNET Japan)
国内最大級のIT関連見本市「CEATEC」。2日目の10月4日には、ある話題の人物も講演の席に現われた。球団参入やTBSへの経営統合提案で“時の人”となった楽天の会長兼社長、三木谷浩史氏だ。
ライブドア事件以降、ヒルズ族叩きの表舞台に立たされてあることないこと色々報道されてる楽天の三木谷社長が久しぶりに表舞台で発言したそうです。
記事の冒頭に「多くのマスコミは楽天を当時のライブドアと同列に並べ、ネット企業というよりもM&Aと金融事業を柱にした企業と批判。」と書かれていますが、個人的には「ヒルズ族」ってマスコミが作った言葉だし、その言葉を代名詞にしてライブドアも村上ファンドも楽天も一緒くたに「出るくいは打たれる」的に祭り上げてる印象があります。やっかみみたいな感じ。
誰を擁護するってことでもないんですけど、やれホリエモンが逮捕だ、村上世彰が逮捕だ、ってなるとテレビのニュースってどこも同じタイミングで報道して、同じようなタイミングで追いかけなくなる。論調も同じようなものだし。主体性はないのかな、って思うんですよね。だからネットのニュースの方がたとえ速報ベースで浅くても広くて事実をただ報じてるだけなので面白いと思う。
キャスターの主観とかはいらないから事実だけを報道して欲しいんですよ。