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2011 .06 .29

Google、検索やマップ、Gmailのデザインを変更

Google、検索ページやマップのデザイン変更を発表――よりシンプルに(ITmedia ニュース)
米Googleは6月28日(現地時間)、Google検索、Google Maps、Gmailのデザインを変更すると発表した。Googleサービス全体をよりシームレスで首尾一貫したものにし、よりよいユーザー体験を提供することが目的という。さまざまな変更が向こう数カ月のうちに追加されていく見込みだ。
Googleトップページに黒いバーが現れたのは、このデザイン変更のためでしたか。

Google

背景デザインを黒ベースのに変えてるので気がつかなかったけど、Gmailにも黒いバーが表示されてますね。
Google検索のトップページでは、検索トップページの上部のバーが黒くなり、選択しているカテゴリの上に赤いバーが表示され、それ以外のカテゴリはグレー表示になる。検索枠の右にある「検索オプション」「言語ツール」へのリンクが排除され、ページの下中央に配置されていた「広告掲載」「Googleについて」などのリンクが最下部に移動する。新デザインの実験段階では「I'm Feeling Lucky」ボタンの削除が検討されていたようだが、このボタンは残される。
「I'm Feeling Lucky」は残るのか。こだわるなぁ。ぼくは全く使ってないけど。
どれだけ使われてるんだろ。
検索結果ページでは、検索枠の右にある「検索」ボタンが消え、枠の右側に虫眼鏡のアイコンが付く。また、検索結果をフィルタリングするための左側のツールパネルがこれまでのカラフルなものから黒と赤の2色表示になる。選択しているカテゴリが赤で表示される。検索結果の各コンテンツについては、URLが見出しの直下に移動する。
少し分かりにくところもあるけど、個人的にはGoogleはシンプルがベスト。
Googleは、今後もユーザー体験向上のためにデザイン変更を継続して行うとしている。変更に当たっては、見やすさ、使いやすさにフォーカスする簡素化、Googleのサービスを利用する端末の多様化に対応するための弾力性、HTML5やWebGLなどの最新技術を採用することで、ユーザーが努力せずにサービスを使えるようにするという3つの点を重視しているという。
けれど、日本においてはYahoo!のような「眺めて探す」デザインを好むユーザーが多いことから、一時Googleもゴテゴテしたデザインに傾いたことがありました。

Facebookに代表されるソーシャルグラフとも競合する状況の中、いわば原点回帰となる今回のシンプル化がユーザー数にどう影響してくるのか、気になるところです。

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