署長の速度違反、報道されたので「更迭」
署長のスピード違反、ばれたから更迭 静岡県警(asahi.com)次から次へと出てきますなぁ。そりゃニンゲンだもの過ちは犯してしまうものだけど、庶民の感情を逆なでするような対応なのがいただけない。
静岡県警菊川署の佐々木国宏署長(57)がスピード違反で検挙されていたのに、県警が公表しなかった問題で、県警は10日、佐々木署長を本部に異動させる人事を発表した。降格ではないとしているが、署長には今春就いたばかりで、事実上の更迭人事。県警はスピード違反についてすでに戒告処分としているが、改めて異動させた理由について、事実関係が明るみに出て「部内外への影響が大きくなったため」と説明している。
県警はこれまで異動させていなかったことについて「処分しているし、本人も反省している。公表せず、外に波及しなければ組織の運営に耐えられると思っていた」と説明した。「外に波及しちゃった」から組織運営が耐えられなくなったってことになりますよ。なんて脆弱な組織ですか。
警察の不祥事・不手際は気になるけど、こう次々と出てくるのではネガティブなエントリーが多くなって気が滅入ってくるね。これからはブクマくらいにしておこう。
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警察庁は2004年に出した通達で、懲戒処分が行われたことを公表するのは、〈1〉職務執行上の行為やこれに関連した行為に関する処分〈2〉私的な行為についての処分のうち停職以上のもの〈3〉これらのほか、行為の内容などからみて国民の信頼を確保するため発表するのが適当と認められる場合――と定めている。県警監察課は、「公表は、状況や原因、内容を踏まえ、ケースごとに個別に検討する。今回公表しなかったことは適切だった」としている。▼関連エントリー
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