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2010 .09 .12

アマゾンの「著者セントラル」と「アーティストセントラル」

Amazon.co.jp、気になる著者の全作品が一目でわかる「著者ページ」(INTERNET Watch)
アマゾンジャパンは1日、同社が運営するオンラインストア「Amazon.co.jp」の書籍ストアにおいて、著者に関連する情報を特集する「著者ページストア」を開設し、著者の作品や略歴などの関連情報をまとめて閲覧できる「著者ページ」の提供を開始した。
Amazon、アーティスト自身が情報を掲載できる「アーティストセントラル」開始(INTERNET Watch)
アマゾンジャパン株式会社は30日、Amazon.co.jpの「ミュージックストア」のアーティストのページで、アーティストが情報を発信できるプラットフォーム「アーティストセントラル」の提供を開始した。
タブに開いたままで書き忘れてたので旧聞だけど。

「著者ページストア」も「アーティスト ストア」もアマゾンをプロモーションプラットフォームとして開放するもの。商品単位の投稿機能を著者やアーティストといった括りに応用したものですね。
販促用のコンテンツをシステムや他力に委ねることで自前の制作リソースを抑える手法はこれまで同様だけど、つくづくアマゾンは編集に人手をかけない方向に進んでいます。
著者ページストアでは、注目の著者ページへのリンクを掲載すると同時に、著者から寄せられた動画コメントや情報を随時公開する。

著者ページは、著者の全作品を一覧で表示するほか、著者略歴や写真、最新刊の詳細、プロモーションの情報、刊行予定の書籍の情報などを掲載する。著者ページストアから探せるほか、各商品詳細ページにある著者名をクリックすると表示される。
「アーティストセントラル」は、アーティスト自身や所属するレーベルがコンテンツを掲載できるプラットフォーム。アーティストはページ内のバイオグラフィーや写真、動画など、ファンに紹介したいコンテンツや最新情報を自由に追加・更新できる。
まあプラットフォームとしての小売店もアリだし、制作リソースよりも仕入れにリソースを割くやり方も正しい。だからこそ真逆を行く「松丸本舗」のような、属人的な個性を打ち出した、人手をかけたコンテンツもあり得るわけですが。あと、チョイスが好みじゃないけど楽天ブックスの著者インタビューは何気に見ごたえがあったりする。

てなわけで効率化と属人性、どちらか一方だけではバランスが悪いと思うのですよ。

お互いの良いとこ取り入れて、商売としても成り立つお店作りって、なかなか難しいですけどね。まあ「安さ」だけを訴求しても後が続かなくてダメですな。。。

▼参考リンク
Amazon.co.jp: 著者ページ ストア(和書)
著者セントラル
Amazon.co.jp: アーティストストア
アーティストセントラル

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