ジュンク堂の子会社として「アウルHON急便」がオープン
ジュンク堂書店が新ネット書店オープン、在庫は24時間以内に発送(INTERNET Watch)「アウルHON急便」は一般小売りとしてのネット販売チャネルとなり、従来の「JUNKUDO BOOKWEB」は法人営業(外商)に特化するとのこと。
ジュンク堂書店は20日、インターネット事業部門を分離独立して子会社「株式会社HON」を設立し、新たなネット書店「アウルHON急便」をオープンした。
» アウル HON急便
丸善やTRC(+ビーケーワン)と一緒に大日本印刷の傘の下に収まったというのに独自のネット書店を開設する意図が分からん…。
グループとしてはまとまり切ってないんだろうか。
▼参考リンク
・ネット書店「アウルHON急便」オープンのご案内
▼関連エントリー
・ジュンク堂書店が大日本印刷の子会社に
・ジュンク堂、有利子負債は113億円
・丸善と図書館流通センターが経営統合
グループとしてはまとまり切ってないんだろうか。
「アウルHON急便」では、ジュンク堂書店池袋本店の在庫商品に加えて、通販用の在庫を拡充。200万冊の在庫書籍については、注文から24時間以内に発送する。送料は注文が1500円以上であれば無料(1500円未満の場合は250円)。通常の配送のほか、全国のジュンク堂書店の店頭で注文した商品を受け取れる「HONお店で受け取る便」も用意されている。店頭受け取りなら丸善でも出来るし、在庫や物流ならTRCの十八番だと思うんだけど。なぜジュンク単体で子会社化しなきゃいけなかったんだろう。
▼参考リンク
・ネット書店「アウルHON急便」オープンのご案内
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