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2011 .10 .25

人間の脳は女性の声を好む

なぜ、コンピューター音声の大半が女性の声なのか(CNN.co.jp)
ボイスメールシステムからGPS(全地球測位システム)端末、スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4S」の音声アシスタント機能「Siri」に至るまで、なぜコンピューター音声の多くは女性の声なのか。
そうかSiriの声は女性なんだ。どんな感じになるか日本語対応が楽しみ。

ということで、なぜコンピューターは女性の声なのか? という興味深い考察。
「誰もが気に入る男性の声よりも誰もが気に入る女性の声の方がはるかに見つけやすい」と語るのは、米スタンフォード大学教授のクリフォード・ナス氏だ。ナス氏によると「人間の脳が女性の声を好むように作られているというのはれっきとした事実」だという。
ヒトは母親から(今のところ)生まれるもの。やはり起源は母にあるんですかね。
胎児が父親の声には明確に反応しないというのは少し寂しいところではありますが。

もう一方の、飛行機のパイロットが主に男性だったから区別しやすいようにナビゲーションの声が女性だった、という歴史的な背景も納得できるものがありますね。

そういえば宅急便の再配達のアナウンスとか、電話応答のガイダンスとか女性の声ですね。ぼくが男性だからかも知れないけど、当たり前のように違和感がありません。

そうした論理的な説明が続いた後に、やっぱり彼の話題が出ました。
バジャリン氏は、「HALが原因で多くのハイテク企業が男性の声を採用しなかった」とし、「これまでその話を何度も耳にした(唯一の例外は、AOLがダイヤルアップ時代に採用していた『You‘ve got mail!』の声だ)」と語った。
やっぱりHALの影響は大きいなあ(差し当たりロボットならアトムかな?)。
あの役回り的にHALの声は男性なったんでしょうか。

ところで記事ではサラっと触れただけで終わってしまったけど、BMWの件は詳しく知りたいな。なんでドイツ人は抗議したんだろ。声? 話し方?
現在販売されている大半のGPSナビゲーションシステムの初期設定の音声が女性の声なのはそのためかもしれない。ただ注目すべき例外がある。ドイツの自動車メーカーBMWは、1990年代末期に発売した5シリーズに女性の声のナビゲーションシステムを搭載したところ、ドイツ人の男性ユーザーから抗議の電話が殺到し、リコール(回収・無償修理)を余儀なくされた。
時間があったら調べてみよっと。

▼参考(?)リンク
iPhone4S「Siri」とアンドロイド「Iris」を対話させたら全然わかり合えずメチャクチャになった(ロケットニュース24(β))

▼関連(?)エントリー
「Siri」に宿ったのは神か、それとも…
iPhone4Sの音声アシスタント「Siri」、2012年にも日本語に対応

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コメント (2)

かたな:

この話は面白いですね。

アナウンスと言えば女性の声
音声ガイダンスと言えば女性の声
疑問に感じなかったです。

女性の声の方がトーンが高いから遠くまで届く
と言うのは聞いたことがありますが・・・。

女性は、女性の音声ガイダンスに
どのように思うのですかね。

あと男性の声のガイダンスや、アナウンスが採用されている
場所なり機械なりを探してみたくなりますね。

bmwの話は始めて聞きました。
興味有りますねー。

>女性の声の方がトーンが高いから遠くまで届く
これは聞いたことあります。もちろんキンキン声じゃダメなんですよね。

低めでゆっくりした口調の方が気に障らず耳に入るってのは感じます。
男性だとトーンが低すぎるのかな? まあ城達也みたいな声ならマッチするかも。

女性の立場という意味では、かみさんは全然意識したことないみたいですね。不思議。

BMWの件はまだ調べられてないですけど、何が気に触ったのか興味ありますねー。

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