アマゾン、国内4番目の物流拠点を川越に開設
アマゾンが川越に新物流センター、事業拡大に対応(日経ネットマーケティング)「和書10%ポイントバックキャンペーン」なんて飛び道具を放ちつつも、地力の拡充にも余念がない。なかなか隙がないなあ。
ショッピングサイト「Amazon.co.jp」とその姉妹版「Javari.jp」の物流業務を担うアマゾンジャパン・ロジスティクスが、2010年7 月12日に埼玉県川越市に国内4カ所目となる新たな物流センター「アマゾン川越FC(フルフィルメントセンター)」を開業した。アマゾンジャパンが同日発表した。
記事ではロケーションが明らかではないけど、どうやら西武新宿線「南大塚」駅から徒歩18分、関越自動車道「川越」I.C.から約2kmという立地の模様。まあ物流拠点ともなれば高速や主要道の近くに位置するのは自明ですね。
ヤマトや佐川がどんなに配送をがんばっても、物流拠点のカバレッジには及ばないもの。スピーディーな配送はアマゾンの更なるアドバンテージになりそうです。
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川越FCではAmazon.co.jp、Javari.jp がそれぞれ取り扱う靴、バッグなどのファッション品と、Amazon.co.jpで取り扱う大型商品を中心に管理し、両サイトにおける「在庫あり」商品の拡充を目指す。商品カタログの取り扱い点数が多く、レコメンドやレビューが充実していても、すぐその場で商品が手に入らないのがECの弱み。在庫データの精度・引き当て向上と出荷~着荷のスピードアップはECの至上命題です。
ヤマトや佐川がどんなに配送をがんばっても、物流拠点のカバレッジには及ばないもの。スピーディーな配送はアマゾンの更なるアドバンテージになりそうです。
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