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2010 .05 .13

国内モデルのiPadは「SIMロックあり」

ソフトバンクのiPadはSIMロックあり、他社SIMは利用不可に(マイコミジャーナル)
5月10日から予約が開始され、28日に発売されるアップル「iPad」の携帯モジュール内蔵3Gモデルについて、国内はソフトバンクモバイルが取り扱う。米国では、3Gモデル向けにAT&Tがサービスを提供しているが、他社のSIMも使うことができるSIMロックフリー端末となっている。しかし、国内モデルにおいてはSIMロックがかけられ、ソフトバンク以外のSIMは使えない形で販売されることになった。
てことはiPhone同様に、iPadも今後バージョンアップされたとしてもソフトバンクの独占てことになるんでしょうね。ドコモ涙目は確定、と。

予約開始と発売日を発表したわずか2日後にWi-Fiモデルの若干の値下げしたり(一括購入のみ)、一人1台までとされていた予約申込み台数を2台まで増やしたりと、ユーザーからすれば良いニュースである反面、ソフトバンクも錯綜した様子がうかがえます。ソフトバンクの発表はやや勇み足だったのか、相当appleに譲歩したのか…。
ソフトバンク広報によれば、iPadのSIMロックによって、国内の他社SIMだけでなく、海外のSIMも使えない。また、ソフトバンクは24回の分割支払いによる販売も行っているが、24カ月で割賦支払いが終了したあともSIMロックは解除されない予定だ。
なお、iPadの3Gモデル、無線LANモデルともに、ソフトバンクの公衆無線LANサービスを無料で提供するが、24カ月間だけの提供で、25カ月目からは利用できるなくなるという。
25ヶ月目以降は収益回収期間になる、と。でも2年の間にモデルチェンジするよなぁきっと。iPadを機種変するって何か変な感じ。。。

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