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2008 .07 .25

ハリー・ポッター最終巻イベントはアマゾンに軍配?

4億5,000万円のハリポタ著者自作本展示(新宿経済新聞)
アマゾンジャパン(渋谷区)はハリー・ポッター最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」の発売を記念して、伊勢丹新宿店(新宿区新宿3、TEL 03-3352-1111)7階中央エスカレーター脇特設会場で7月23日より、同シリーズの著者による手作り本「吟遊詩人ビードルの物語(The Tales of Beedle the Bard)」の公開展示を行う。
『吟遊詩人ビードルの物語』『ハリー・ポッターと死の秘宝』が23日発売され町の本屋さんやネット書店でも様々なイベントを開催しています。その中でも話題性ではアマゾンと伊勢丹が共催するJ.K.ローリング自作の『吟遊詩人ビードルの物語』展示が一番ではないですかね。

伊勢丹新宿店(7月23日~7月27日)と京都伊勢丹(2008年7月30日~8月3日)の2店にて10時~20時の営業時間中に展示されるとのことです。
『吟遊詩人ビードルの物語(The Tales of Beedle the Bard)』公開展示のお知らせ(Amazon.co.jp)
Amazon.co.jpでは、2008年7月23日(水)より7月27日(日)までの期間中、株式会社伊勢丹(以下伊勢丹)の協力により、伊勢丹新宿店において、『吟遊詩人ビードルの物語(The Tales of Beedle the Bard)』の公開展示を行います。
約4億5,000万円という価値もさることながら世界に7冊しか存在しないという貴重な実物を見られるのは今回だけかも知れないですね。

対して楽天ブックスが開催した最終巻出荷イベント。
ハリポタ最終巻の出荷イベント(MSN産経ニュース)
全世界で4億部以上を売ったハリー・ポッターシリーズの最終第7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」の日本語版(上下巻セット)発売を前に、オンライン書店の楽天ブックスが18日、埼玉県三芳町の日販web-Bookセンターで出荷記念イベントを開いた。
静山社の松岡社長と楽天の三木谷社長が揃って発売を祝うのはいいんだけど場所が埼玉県三芳町の日販Web-Bookセンターとのこと。会場の写真がねぇ。何か物寂しいんですよね。。。

キャンペーンで当選したというお子さんはうれしいかも知れないけど、1人ってのがまた寂しくて。何を訴えたいのかよく分からないPRになっちゃってます。

『吟遊詩人ビードルの物語』を持ってるとはいえ、やはりアマゾンのほうがPR上手という印象ですね。

しかし楽天ブックスのハリー特集ページは何で https (セキュアページ)なんだ? SEOを考えてないのか…。

▼参考リンク
シリーズ最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」発売記念「吟遊詩人ビードルの物語」公開展示(伊勢丹 店舗情報)

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