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2008 .02 .20

はてなのターニングポイント

米国から京都へ はてな近藤社長の真意は(ITmedia News)
はてな近藤社長が、予定よりずいぶん早く、米国から戻ってきた。創業の地・京都に移り、世界に通じるサービスを作りたいという。Wiiを世界に送り出した、任天堂のように。
よくも悪くもやっぱりいまの「はてな」は個人商店。どんなにスタープレーヤーがいたとしても、ゼロからはてなを立ち上げてきた近藤さんの存在と求心力が何よりも必要なんだろな。
しかし日本のはてなは、近藤社長なしでは回らなかった。
たしかにはてなスターはてなワールドはてなハイクといった新サービスもリリースしてるんだけど、個人的には「おぉ~!」ってインパクトが弱かったんですよ。

ここのところはてなの話題に触れてなかったのはそういう理由。ワールドやハイクとか、たしかにおもしろいんだけど別になくてもいい。言ってしまえば小ワザであって、日常的にべったり使いたいサービスじゃないと思った。

日常的にべったり使いたいサービスじゃなければ他に似たようなサービスがある中ではてなを使う理由はないし、そもそもそうしたネットサービス自体を使う理由がない。ネット初心者のひとほどそうだよね。

京都移転のプレスリリースにあるように、
より多くのユーザーに受け入れられる生活の必需品となるようなサービスの開発
を期待しています。mixiのように上場を選ばなかったはてなだからこそできることがあると思いますよ。

あと、やっぱり生まれ育った場所というのは空気や水ひとつとっても一番体に馴染んでるところもあるのでパフォーマンスを最適化できるんじゃないでしょうかね。地理的にも東名阪といった大都市圏から遠すぎず近すぎずだし。

創業の地に立ち返るはてな。新規サービスの開発と既存サービスの充実で事業を拡大しつつ、近藤淳也が「そこにいなくても」自走する組織にしていかなければならない課題が明確になったのでは。

2008年はターニングポイントの年ですね。

▼関連記事
はてな、本社を創業地の京都へ移転・米駐在の近藤社長も合流(IT-PLUS)

▼参考リンク
京都(jkondoの日記)
京都移転について(kawasakiのはてなダイアリー)

▼関連エントリー
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