赤字が縮小したバーンズ・アンド・ノーブル、その要因は…
米大手書店B&Nの赤字縮小、最大要因は大ヒットの官能小説(CNN.co.jp)えーっと……
米書店チェーン大手バーンズ・アンド・ノーブル(B&N)が21日発表した5~7月期決算は、4100万ドル(約32億円)の赤字となり、赤字幅が前年同期に比べ28%縮小した。今年発売された官能小説「フィフティー・シェーズ・オブ・グレー」の大ヒットが、業績改善の最大の要因とみられる。
内容はともかく(読んだことないから分からないし)、全米最大の書店チェーンの業績に影響を与えたのが単一タイトルですか。売上2,500万冊はなんとハリポタ以上。
大胆な描写ということであればネット書店の売上シェアが高そうなものだけど、実店舗でもハンパなく売れてるってことですね。日本でも売れるのかなあ。
伝統的なクリック・アンド・モルタル型も生き残っていって欲しいな。
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大胆な描写ということであればネット書店の売上シェアが高そうなものだけど、実店舗でもハンパなく売れてるってことですね。日本でも売れるのかなあ。
同社の決算は、ライバルのボーダーズが1年前に倒産したこと、電子書籍端末「ヌック」向けの電子書籍の販売が伸びたことも追い風となった。一方でヌック自体の販売による収益は値下げの影響もあり減少した。ともあれボーダーズ亡き後、Kindleに対抗してNookを独自に開発したりと、今やバーンズ・アンド・ノーブルはAmazonと真っ向勝負を繰り広げる書店チェーン。
伝統的なクリック・アンド・モルタル型も生き残っていって欲しいな。
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小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題)」は、裕福なビジネスマン、クリスチャン・グレイによって、女子大生のアナスタシア・スティールが官能の世界に引き込まれていくさまを描いた“母親用のポルノ”と称された作品だ。▼関連エントリー
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