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2012 .05 .23

6月6日は21世紀最後の「金星の太陽面通過」

『金環日食』の次は6月6日の『金星の太陽面通過』(マイナビニュース)
日本国内では25年ぶりとなる「金環日食」が、21日午前7時20分すぎから九州、四国、本州の太平洋沿岸地域にかけて観測された。
金環食まで、あと少し」なんてエントリーまで書いておきながら金環日食当日の話題に触れてませんでした。実のところあまりに楽しみで21日の午前3時過ぎまで寝付けませんで見事に寝過ごしましたハイ。ああ遠足前日の子どもみたい・・・。

というわけで金環日食が見れなかった人ですが、また来月も「金星の太陽面通過」という天体イベントが控えています(金環日食よりは地味めですが・・・)。
国立天文台によると、地球で見られる次の天体ショーは、6月6日の「金星の太陽面通過」現象だ。太陽と地球の間に金星が入り、小さな“ほくろ”のような金星が太陽面を左から右に移動するように見える。日本では同日午前7時10分ごろから午後1時48分まで観測できる。この現象は前回(2004年6月8日)から8年ぶりだが、21世紀では最後の天体ショーとなる。次回は105年後の2117年12月11日に起きるという。
けどね、「金星の太陽面通過」だって今世紀最後だもん。珍しいんだもん。
(ほくろみたいな大きさだそうだけど)

まあ強がりはさておき、日食グラスはまだ捨てない方がいいですね、ということで。

▼関連記事
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【6月4日】部分月食
昨年の12月10日に皆既月食が見られてから半年ぶりの月食。

【6月6日】金星の日面通過
太陽面は極めて明るく、金環日食と同様に太陽観測用のフィルターを必ず用いる必要がある。
243年に4回だけ起こる天文現象で、これを見逃すと、次発生するのが2117年。

【7月15日】木星食
木星が月に隠される現象。肉眼で観測することはできないが、望遠鏡を使えば、沖縄を除く日本各地で観測することができる。

【8月14日】金星食
金星食とは、金星の前を月が横切って、金星を隠す現象。
石垣島などの一部の地域を除く日本全国で観測することができる。午前2時40分~3時25分頃にみることができる。この金星食は、23年ぶりのこと。肉眼で楽しむことができる。
▼参考リンク
ほしぞら情報(国立天文台)
2012年の天文現象ガイド(AstroArts)

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» 「金星の太陽面通過」、太陽を裸眼で見ちゃダメですよ
金星の太陽通過、正しく観察を=金環より注意必要―眼科医(WSJ日本版) 6日朝に金星が太陽の手前を横切る「金星の太陽面通過」を前に、眼科医らは「金環日食よ...

コメント (2)

katana:

あまり気にしないで良いです

私も寝坊してしまった。
モトgp2時半まで見てから寝ようとしたけど
バレンティーノロッシがスゴイ走りで興奮
したので眠ったの3時頃だと思う。

起きたの8時。

残念・・・・・・。

おお、ご同輩w


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