「感動、勇気、そして、笑顔」
石巻工の阿部翔人主将が選手宣誓「日本の底力、絆を見せましょう」(MSN産経ニュース)「感動、勇気、笑顔」。何て若者にこそふさわしい言葉だろう。
21日に開幕した第84回選抜高校野球大会の開会式で、選手宣誓した石巻工の阿部翔人主将の全文は次の通り。
世の中の垢にまみれてしまったオトナが言ってもチープに聞こえちゃうんだけどね。
いささか出来すぎた文章ではあるけど(褒めてるつもり)、選手宣誓にふさわしい、球児すべての思いの代弁でありましょう。みんな、精いっぱいプレーして!
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地元ネタで恐縮ですが、石巻好文館は元「県立石巻女子高」なのです。当時ぼくら男子は市女(しじょ)、県女(けんじょ)と呼んでいた、憧れの場所であります。
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いささか出来すぎた文章ではあるけど(褒めてるつもり)、選手宣誓にふさわしい、球児すべての思いの代弁でありましょう。みんな、精いっぱいプレーして!
「東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。被災をされた方々の中には苦しくて心の整理が付かず、今も当時のことや亡くなられた方を忘れられず、悲しみに暮れている方がたくさんいます。人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくて、つらいことです。しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。だからこそ、日本中に届けます。感動、勇気、そして、笑顔。見せましょう、日本の底力、絆を。われわれ高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まであきらめないことです。今野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々プレーすることを誓います」・・・どうも年を取ると涙もろくなって困るね。
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21日に甲子園で開幕する選抜高校野球大会に21世紀枠で初出場する石巻工の応援団に、心強い“助っ人”が現れた。同じ地域の石巻市女吹奏楽部と石巻好文館チアリーディング部が、友情応援で加わる。
石巻工の応援部団員は15人、吹奏楽部員も10人と少数。チアリーディング部はなく、甲子園での応援には迫力と華やかさを欠く。このため、吹奏楽の実力校石巻市女と、チアリーディング部がある石巻好文館に協力を呼び掛けたところ、快諾を得たという。声をかけたのは女子高だけなのかw まあご近所の好文館も今は共学だけどね。
地元ネタで恐縮ですが、石巻好文館は元「県立石巻女子高」なのです。当時ぼくら男子は市女(しじょ)、県女(けんじょ)と呼んでいた、憧れの場所であります。
・センバツ開幕=「見せましょう。底力、絆」-石巻工主将が選手宣誓(時事ドットコム)
大震災直後の開催となった昨年の大会では開会式を簡素化したが、今大会は前回優勝校を先頭とする入場行進が復活。石巻市民のメッセージが書き添えられた「がんばろう!日本」の横断幕もグラウンドを周回した。▼関連エントリー
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