「ダットサン」、復活
日産「ダットサン」復活、新興国向け低価格車で(YOMIURI ONLINE)ダットサン! これは気になるー。
日産自動車は20日、約30年ぶりに「ダットサン」ブランドを新興国向けの低価格車として復活させると発表した。
カルロス・ゴーン社長がジャカルタで記者会見し表明した。日産は今後、「ニッサン」と高級車「インフィニティ」を合わせた3ブランドを使い分けて国内外での販売を強化する。
記事にある新ロゴは今ドキな感じでちょっとアレだけど、やっぱりこの名はいいな。
まあ減税と燃費、そんなに必要? と思ってしまう大きな荷室と搭乗人数をウリにするのがせいぜいで、「手頃な価格でよく走る頑丈な車」を訴求したCMはとんと見かけないのが今の日本車をよく現してる。今でもいい訴求ポイントだと思うけどなあ。
ともあれ、どんなクルマが出てくるか楽しみなところであります。
▼参考リンク
・日産自動車、インドネシアでの投資を拡大(日産ニュースリリース)
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ダットサン車は低価格で燃費性能の良い小型車となる見通し。2014年からインドネシア、インド、ロシアで生産と販売を始める。部品の現地調達比率を高め、価格も50万円程度に抑える。50万円てのは現地価格だといくらいになるんだろう。
ダットサンは、1930年代の日産の創業期から80年代まで、国内外で販売する小型車や商用車に使われていたブランドで、「手頃な価格でよく走る頑丈な車」として知られた。ブランドの復活で、主に新興国で初めて車を買う顧客層の開拓を目指す。「手頃な価格でよく走る頑丈な車」いいですよねぇ。日本は成熟市場になっちゃって、いらない装備が最初からゴテゴテと付いてる(そして高い)のがキライ。
まあ減税と燃費、そんなに必要? と思ってしまう大きな荷室と搭乗人数をウリにするのがせいぜいで、「手頃な価格でよく走る頑丈な車」を訴求したCMはとんと見かけないのが今の日本車をよく現してる。今でもいい訴求ポイントだと思うけどなあ。
ともあれ、どんなクルマが出てくるか楽しみなところであります。
▼参考リンク
・日産自動車、インドネシアでの投資を拡大(日産ニュースリリース)
日産名車博物館 (GEIBUN MOOKS 656 ノスタルジックヒーロー別冊)
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