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2012 .03 .18

石巻市の移転対象地区、震災前の地価8割で買い上げへ

被災土地を震災前の8割で買い上げ 石巻市、集団移転で方針(河北新報)
宮城県石巻市は12日、東日本大震災で被災し、防災集団移転事業の対象となっている市内6地区の土地買い上げ価格について、震災前のおよそ8割になるとの方針を示した。
津波に襲われた土地に8掛けの値付けというのはかなり良心的ですよね。
まあ元々の地価がそうでもないので、決して余裕はないと思いますが…。
価格が明らかになったのは、釜・大街道、南浜、門脇、中瀬、湊、渡波の住宅地や工場地など。価格は1平方メートル当たり1万1100~2万5600円となった。
記事にある6地区は津波の被害が取り分け大きかった(住宅が流出して跡形もなくなった)地域なので強制移転地区に指定されたわけだけど、旧北上川を遡上した津波で建物の2階まで浸水した中央や立町、住吉あたりは住居可能とされています。

予算の兼ね合いなのかは分からないけど、川岸に近い旧市街地も買い上げの対象にしてもらいたいんですよね。商業ゾーンとして住み続けることが認定された地区だからと、被災した場所に住み続けなきゃならないというのは正直キツいですよ(川岸に防波堤を作りはするけど)。イヤなら自腹で出てくしかないわけだし。
市によると、震災による土地価格の下落を見込んだ上で、インフラ復旧に伴い地域経済が一定程度回復する点も考慮して算定した。買い上げた土地は、産業集積ゾーンや公園として利用する。
残るか、出ていくか。重い決断だけど、決めないとね…。

ところで住民にすごく関係するこの話題が石巻市のホームページに見当たらない。
新聞に出す情報なら住民に向けても公開してくださいー!

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