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2011 .05 .10

降雨の放射線、現状は普段どおりでOK

梅雨期の放射能 服装対策 専門家は「関東ではレインコート必要なし」(MSN産経ニュース)
東京電力福島第1原子力発電所の事故をめぐり、梅雨期の放射性物質(放射能)への不安が原発から離れた地域でも広がっている。雨に含まれる放射能の濃度が空気中の1・5~2倍になるためだ。しかし、放射能の影響を受けやすい子供についても各地の教育委員会は「現在の数値が続けば問題ない」と判断。専門家は過剰に反応しないよう呼びかけている。
放射線による影響の因果関係を立証するのは難しいので、「たぶん大丈夫」ってくらいが妥当なんだろうけど。

ってなこと書いちゃうとマズいかな…。まあ数値は公開されてるので見ましょうね、ってことですね。いたずらに不安がっても閉じこもってるわけにもいかないし。

だからこそ、↓こんなのはどうかと思う(長いけど原文ママ引用します)。
「梅雨の放射能対策にいかがですか?」

 大阪市天王寺区のインターネット通販業者は4月下旬、こんな触れ込みで10枚入りレインコート(1344円)を発売した。1日10セット程度のペースで、関東地方を中心に売れているという。担当者の男性は「悪い(高い)数値が出たときには、やっぱり売れる」と明かす。

 使い捨てタイプで、「一度着たものだと、洗っても放射能がついているようで気持ちが悪い」という不安を消費者に与えずに済むという。ただ、防護対策の効果について、担当者の男性は「本当のところは僕らにも分からない。ただ、使わないよりはいいと思う」と話す。
「分からない」なら「対策に」なんて言えないよね。買いたいなら買えばいいけど、効果も定かじゃないのに煽るのはよろしくないですよ(ホントはもっと感情的に書いちゃいそうだけどガマンした)。

以下は横浜市立大学先端医科学研究センター主催の講演会で発表された内容。
講演の中で、センター長の井上登美夫教授(放射線医学)は雨への対策について、「傘をさしたり、レインコートを着用したりすれば問題はありません。肌がぬれた場合も洗い流せば十分です」と解説した。ただ、講演後、「『着用しないと問題がある』と思われるなら話さない方がよかったかもしれない」と苦い顔を見せた。「現時点での放射線量なら関東地方では放射能対策でレインコートを着る必要はありません」と言い切る。
言い切った勇気は素晴らしいなあ。けど、だからといって鵜呑みにしてもいけない。線量は刻々と変わりますからね。

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