水道水の汲み置きは「容器の口元いっぱいまで」
東京都が水道水のくみ置きに関する注意事項を発表、安全な方法や量など(マイコミジャーナル)こう余震が続くといつ断水になるかも分からないので、覚えときたいTipsです。
東京都はこのほど、東京電力よる計画停電や福島第一原子力発電所の事故によって水道水の供給も影響を受けていることから、水道水のくみ置きを行う際に注意すべき点をまとめて公開した。
くみ置きの方法としては、「ふたのできる容器に口元まで」というのが大原則だ。「清潔でふたのできる容器(ポリタンク、ペットボトル、水筒など)に、できるだけ空気に触れないよう、口元までいっぱいに入れること」としている。
汲み置き保存のポイントは、蛇口から注いだ水は煮沸せず、そのまま保存することだそうです。消毒のために含まれてる塩素が煮沸すると減ってしまうのがその理由。
母親も、震災直後はとにかく何をするにも水が足りなかったと言ってました。
普段は蛇口をひねれば出てくるもんだと思ってますけど、やはり水は何よりも先に確保しておく必要があるんですね。
▼参考リンク
・水道水をくみ置く際の留意事項について ~第36報~(東京都水道局)
▼関連エントリー
・断水・停電時の水洗トイレの流し方
くみ置きの保存期間は、直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば「常温で3日、冷蔵庫で10日程度」というのが目安だ。保存期間が過ぎても、沸かして飲めば問題ないという。保存する時は煮沸しない方がいいけど、保存期間を過ぎた時は煮沸する、というのは覚えときたいポイントです。
母親も、震災直後はとにかく何をするにも水が足りなかったと言ってました。
普段は蛇口をひねれば出てくるもんだと思ってますけど、やはり水は何よりも先に確保しておく必要があるんですね。
▼参考リンク
・水道水をくみ置く際の留意事項について ~第36報~(東京都水道局)
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・断水・停電時の水洗トイレの流し方