三陸のカキ養殖を1口1万円で復興支援するオーナー制度
三陸のカキ養殖を支援するプロジェクト-1口1万円でオーナーに(仙台経済新聞)すばらしい。僅かばかりだけど参加させていただきます。
東日本大震災により甚大な被害を受けた三陸地域のカキ養殖の復興を支援するプロジェクト「SAVE SANRIKU OYSTER(セーブ サンリク オイスター)」に続々と申し込みが寄せられている。

» 【復興かき】東日本大震災から甦れ!三陸牡蠣再生を目指すプロジェクト
けど自分もオトナの年齢になってみて、石巻で食べてた牡蠣(に限らず海産物全般だけど)っておいしかったんだなあとしみじみ思いました。
子供の頃、祖父の還暦祝いか何かで出かけた友福丸。活造りが怖くて、出されるの何も食べられなくてオレンジジュースだけ飲んでた。活造りも牡蠣も食べられるようになった今、食べに行ってみたくても、、、友福丸には船が突っ込んでた。
プロジェクトは、1口1万円でオーナーを募り、復興後に三陸カキ約20個を届ける仕組み。売上金はカキ養殖再開に向けた資材や設備の支援に活用される。齋藤さんは「1,000人の賛同を頂ければ生産者の支援が、1万人で出荷の道筋が、10万人で種カキの全国流通が、そして100万人でカキ産地としての復興が実現する」と期待を寄せる。石巻のことだけじゃなくても、せっかくおいしいと気が付いた三陸の海産物を支援したい。オーナー制度は以前からあるけど、復興支援の仕組みとしてみると、すごくマッチしますね。
「寄付や募金はどうしても一時的なものになってしまいがちだが、このプロジェクトではカキがオーナーさまの元へ届くまでつながりが残るため、長く応援していただくことができると考えている」と齋藤さん。「3年、場合によっては5年以上の時間を要するかも知れないが、カキが手元に届くその日まで三陸に関心を持ち続けてもらえれば」と呼び掛ける。復興は長期戦。一時のブームで終わっちゃいけない。
こうした取り組みは他の分野にも広がって欲しいですね。