年賀状の歴史
年賀状の歴史(ASCII.jp)毎年、今年はやめようかなと思いつつも、親族・親戚はメールで済ませられないからとハガキで出している年賀状。
第二次世界大戦前後には年賀はがきの取り扱いが激減していたが、1948年(昭和23年)に年賀切手の発行が再開。1ドル=360円の単一為替レートが実施された1949年(昭和24年)12月にはお年玉付き年賀はがきが初めて発売され、「初夢の贈り物」と宣伝された。このお年玉付き年賀はがきは、終戦後にお互いの消息を知らせ合うのにも役立つとして、民間人によって発案された。
年賀状のやり取りで近況を知る人も多いけど、歴史を紐解いてみると年賀状で消息を知り合うって側面がそもそもあったんですね。
古くは「大化の改新」までさかのぼり、明治期に一般化したとも言われる年賀状。
100年以上続いてきた習慣も、ネットとケータイが普及したこの10年程度でずいぶん様変わりしました。去年あたりまではmixiやケータイで明けおめメールを送る人も多かったでしょうし、今年はTwitterで連絡する人も多そうです。
まあメールにせよハガキにせよ、年に一度くらいの近況報告というのは緩やかなご縁を繋ぐ、心くばりの習慣と言えるのかも知れません。
と考えて自分を奮い立たせよう。さて今週末には取り掛かれるかな…。
▼関連エントリー
・無料でカンタン! 日本郵便謹製「はがきデザインキット」
100年以上続いてきた習慣も、ネットとケータイが普及したこの10年程度でずいぶん様変わりしました。去年あたりまではmixiやケータイで明けおめメールを送る人も多かったでしょうし、今年はTwitterで連絡する人も多そうです。
まあメールにせよハガキにせよ、年に一度くらいの近況報告というのは緩やかなご縁を繋ぐ、心くばりの習慣と言えるのかも知れません。
と考えて自分を奮い立たせよう。さて今週末には取り掛かれるかな…。
▼関連エントリー
・無料でカンタン! 日本郵便謹製「はがきデザインキット」