セブンイレブンの「住民票受け取りサービス」始まる
セブンイレブン、住民票発行サービスを開始 まず首都圏7店で(NIKKEI NET)これ、覗き見とか不正取得のリスクもあるので注意は必要です。元々お年寄りの来店機会につなげる目論見もあって導入されるサービスなので、そうした方はより気をつけないと。
セブン―イレブン・ジャパンは2日、店内のコピー機を使って住民票の写しや印鑑登録証明書を受け取ることができるサービスを始めた。まず発行元として東京都渋谷区と三鷹市、千葉県市川市が参加し、同地域の7店舗で開始。5月には利用可能店舗を全国のセブンイレブン約1万2600店に広げる。参加自治体も増える見通しで、コンビニエンスストアの利便性が高まりそうだ。
店内のコピー機に住民基本台帳カードをかざして本人確認し、手数料を払うと証明書が印刷される仕組み。手数料は三鷹市が200円、渋谷区と市川市が250円。年末年始を除く午前6時半~午後11時に利用できる。とはいえ便利は便利ですよね。
先日バイクを登録するのに必要なので住民票を取ろうとしたけど、平日に役所なんて行けないし。土曜日に開いてる窓口もあるけど17時以降も対応して欲しいもの。
24時間開いてるコンビニで住民票発行となると、けっこう幅広い層にニーズがありそうです。住基カードの普及率がネックになるくらいですかね。
2月2日から取り扱いを開始したのは以下の7店舗。5月中には一挙に全国の店舗で取り扱いがはじまるそうです。
- 渋谷区(渋谷上原2 丁目店、渋谷広尾5 丁目店、渋谷宇田川町北店)
- 三鷹市(三鷹駅南通り店、三鷹新川6 丁目店)
- 市川市(行徳駅前店、市川大野4 丁目店)
▼参考リンク
・『住民票の写し』『印鑑登録証明書』がセブン-イレブン店舗で取得できます(セブン-イレブン・ジャパン ニュースリリース:PDF)
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