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2009 .12 .21

セブンイレブンで住民票の受け取りが可能に

セブン-イレブン、住民票と印鑑登録証明書を発行(MSN産経ニュース)
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンは21日、店内の専用コピー機に住民基本台帳カード(住基カード)をかざすだけで住民票と印鑑登録証明書が発行できるサービスを来年2月2日から順次、開始すると発表した。
これは便利。住民票ってふとした時に必要になったりするしね。
まず東京都渋谷区と三鷹市、千葉県市川市の合計6店舗で2月2日から開始。3月には全国5000店、5月には全1万2500店舗に広げる計画だ。
今後は取り扱う証明書の拡充も検討するとのこと。

現状、区役所の証明書自動交付機で取れるのは上記2種類だけ。実現したら民間の方がサービスレベルが上になりますね。まあ他に用があるのは戸籍くらいだろうけど。
使い方は、各店舗に導入される予定の新型マルチコピー機のICカード読み取り部分に住基カードをかざし、本人を確認。交付手数料を支払うことで住民票などがプリントアウトされる仕組みだ。利用料は、各自治体の200~400円と同額。
住基カードの背景にある「国民総背番号制」は好きじゃないんだけど、こうした利便性があるとトレードオフと考えないとですねぇ。

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コメント (2)

かたな:

うれしい話ですね。

住民票をお客さんに頼まれて、
役所行くと、
間違いなくケンカになりますので。

お客さんが自分で取得出来るのは、
お客さんには面倒かも知れませんが、
私はうれしいです。

なるほど、そういうニーズもありますね。

まあそのまま犯罪にも使えちゃう個人情報が衆人環視の中で取得できちゃうことにリスクはあるでしょうから、利便性とトレードオフだとは思います。

そう。そういうリスクがあるのに年配のお客さんを取り込む手段と目してるのはいかがなものかと思うのですよ。


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