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2009 .11 .28

ソフトバンク、ウィルコム支援に名乗り

ウィルコム支援にソフトバンクが名乗り(YOMIURI ONLINE)
経営再建中の簡易型携帯電話(PHS)最大手ウィルコムの支援企業として携帯電話3位のソフトバンクが名乗りを上げていることが26日、明らかになった。
ソフトバンクも資金繰りに不安があるようだけど、これはいい組み合わせなのでは。
ウィルコムが抱える約400万人の顧客や高速通信ができる「次世代PHS」の技術を取り込み、首位NTTドコモや2位KDDIを追撃する。大手5社体制の携帯電話業界は新たな再編の場面を迎える可能性が出てきた。
PHSの強みは何といっても高速通信と安価な通話料。仕組みは違うけどソフトバンクのしょぼい3G回線にイラっとしてる人には魅力的じゃないですかね。

ウィルコムを買収したとして、PHSと携帯電話では仕組みがまるで違うのでどういう相乗効果が見出せるかは微妙な気もしつつ、期待感もちょっとあったり。

ソフトバンクの台所事情から、買収の成否はウィルコムの債務をどこまで圧縮できるかがポイントになりそうですね。

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