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2007 .09 .30

Google Book Searchのトップに「おすすめ本」

「Google Book Search」トップページが“図書館の本棚”に変身(INTERNET Watch)
米Googleは26日、「Google Book Search」英語版トップページのデザインを大きく変更したことを正式に発表した。このページではさまざまな本の表紙がダイナミックに更新されていくため、図書館で本を探すときのように面白そうな本を探すことができる。
アメリカのお話し。日本版にはまだ実装されてなかった。残念。

1日100点から刊行される日本の出版流通。出版されたすべての本を見ることなんてないのでこういったサービスで「思いがけない1冊」に出会える機会が増えるのはステキなことです。
一番上の「Interesting」には、Google Book Searchのアルゴリズムによって動的に選択された書籍の表紙が表示される。「Classics」ではパブリックドメインとなった全文表示できる人気書籍が、「Highly cited」では学術的に多数の引用がな行われている書籍が、そして「Random subjects」では特定の分類に収まる書籍の一部が表示される。
掲載されている書籍はページ更新のたびに変わるので「出会う機会」も増えそうです。

ネットを介したサービスだとまずパッケージ(表紙)が注目されるのでこれまで以上にデザイン(装丁)に気を使わないと、ですかね。

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