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2012 .11 .13

オレオレ詐欺

今日はいつもとテイストの違うエントリーですが、こちらのブログの方が色んな人に見てもらえているので、警鐘として書き留めておきます。

今夕、広尾の叔母さん(50代後半)からぼくのケータイに電話がありました。

彼女から電話してくることはほとんどないので、よもや何か良からぬ事があったのかと電話に出てみると、「今朝うち(叔母宅の固定電話)に電話した?」とのこと。

当然そんな覚えはないので「いや、電話してないよ」と答えると、聞き覚えのない男の声で「もしもし、オレ」という電話があったそうです。叔母さんそれはアレです。

話しの内容としては、「会社の取り引きに使うおカネを入れたカバンを失くしてしまって遺失物の届けは出したけど、取り引きに必要なおカネが今すぐ必要なので用立てて欲しい」というストーリー。少なくともぼくの会社でそんな事例はあり得ない。

「オレ」と呼びかけ、決して自分から名乗らない男の声がぼくの声とは違うとは感じたそうだけど、迫真の演技(?)のお陰か「○○(ぼくの名前)なの?」と聞いてしまったそう。そしたらすぐに「そう、○○」と返したきたというから大したもの。

危うく口車に乗せられそうな勢いだったみたいだけど、叔母さん素直なものだから、「ごめんね、今うちにおカネないのよ」と話したら、「あ、そうですか」と言って電話を切られたそうです。まあ事無きを得たということで安心しましたが・・・

モデルみたいな美女の娘しかいない家庭でも(ぼくみたいな甥っ子が要因で)オレオレ詐欺に引っかかりそうになるとは思ってもみませんでしたねぇ。

たしかに昔、ぼくが交通事故に遭って救急車で担ぎ込まれた時は、親族に手術の許諾を得るために広尾病院から叔母さん宅に電話が入ったことがありました。そうした本当の非常事態と思い違いをしかねない経験があったので尚更かも知れません。

つくづく「オレオレ詐欺」は人の優しさに巧妙につけ込んでくる手口です。

どうか皆さんの周りの方にも、自分は大丈夫と思わず油断しないようお伝え下さい。

▼参考リンク
振り込め詐欺(警視庁)

「おれだよ、おれ。」と電話をかけ、電話に出た者がうっかり「○○かい?」などと名前を問い直すと、「そう、○○。実は事故にあっちゃってお金が必要になった。すぐにお金を振り込んで。」などと言い、指定した銀行等の口座に現金を振り込ませるやり口からその名前がついた“詐欺”事件です。

警察庁振り込め詐欺対策HP

振り込め詐欺の中でも最も多くを占め、平成22年から一転して増加傾向にあるオレオレ詐欺。
最近では、従来のように金融機関を通じて「振り込ませる」ものに加え、犯人がキャッシュカードや現金を直接自宅等に取りに来る「振り込ませない」振り込め詐欺(いわゆる「受取型」の手口)が増加しています。

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