ホーム  > 気になるニュース  > 石巻のガレキ焼却炉が稼働

2012 .05 .15

石巻のガレキ焼却炉が稼働

石巻のがれき焼却炉が稼働 8月までに5基体制に(河北新報)
宮城県が石巻市潮見町に整備を進めている震災がれきの仮設焼却施設5基のうち1基が13日、稼働を始めた。8月までには残る4基も運転を始め、石巻、東松島、女川の2市1町のがれきを1日当たり1500トン焼却する。
待望の初号機、間違えた1号機が稼働開始とのこと。
ガレキ処理=復興という簡単な話ではないけれど、やっと大きな一歩を踏み出した。

ところで「潮見町」って聞き慣れない地名だなあと思ったら先日立ち寄った工業港の埠頭の辺りなんですね。うず高く積まれたガレキの山は目と鼻の先。焼却灰もここに埋めるのかな…。
石巻地区の2市1町では、震災で宮城県全体の半分に当たるがれき846万トンが発生。ゼネコンや地元企業など9社でつくる共同企業体が中間処理を受注し、焼却施設5基を建設した。24時間フル稼働し、来年12月までに可燃物72万トンを処理。施設はその後、解体される予定。
膨大に発生したガレキを取りあえずどかすという処理も急務なわけですが、廃材や焼却灰の土地や建材への再利用といった技術開発にも取り組んでいただいて、大規模被災地ならではの産業に持って行けないかと個人的には思うのです。

そうした技術やノウハウはこれからの日本はもとより、世界的にもニーズがあるでしょうから。幸い産学連携で取り組める素地もあると思いますし。

萬画館の改修に国の予算(みんなの税金)から6億円、市の予算(地元の税金)から1億5千万円なんてふざけたおカネの使い方するよりも、よっぽど恩返しできるかと。

▼関連記事
がれき焼却炉13日火入れ(石巻かほく)
焼却施設は焼却炉5基を整備する予定で、うち1基が稼働する。火入れの後、試運転しながら焼却量を増やす。残る4基も8月までに完成する予定で、全体の処理能力は1日当たり1500トンと国内最大規模となる。

県による処理は、石巻市の災害廃棄物581万トン、津波堆積物200万立方メートルと、東松島市の83万5000トン、女川町の20万9000トンが対象。仮置き場への運搬、分別、破砕、焼却に加え、リサイクル・最終処分までの運搬処理も実施する。

« キャラメルコーン… | ホーム | メディアの在り方 »


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントを投稿

(コメントは承認後に公開されます。しばしお待ちください。)

この他のエントリー

アーカイブ