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2012 .02 .21

facebook、ステファニー・ジャーマノッタ氏の芸名使用を許諾へ

フェイスブック、有名人のアカウントを照合へ 芸名の使用可能に(WSJ日本版)
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手の米フェイスブックは、ミニブログサイト運営ツイッターのソーシャル・メディアに習い、有名人のアカウントを照合する方針に切り替える。
ほおほお。ところでステファニー・ジャーマノッタって誰?
ああレディ・ガガさんなんですかはじめて知りました。。。
フェイスブックの広報担当者メレディス・チン氏によると、この方針はすぐに変更される。有名人がフェイスブックに登録する場合には依然、出生時の正式な本名を使用する必要があるが、実名をカッコ内に表示した上で、ニックネームを使用するという選択ができるようになる。
さすが 大学のカワイコちゃんをトラッキングするために作られたサービス 8億人以上のユーザー数を誇る世界最大のSNSだけあって自分たちが定めたルールに厳格ですね。少なくともぼくはレディ・ガガって表示じゃなきゃ分かんないよ。

まあツイッターはそもそも実名を求めていないので本人認証の精度もバラつきがある感じ。なので比較対象じゃない。なりすましユーザーを認証しては取り消してるし。

有名人は集客の呼び水になるけど、芸名がOKとなっても本名の併記が必須なのであればアメブロはまだまだ安泰ですね。さすが日本最大の芸能人囲い込みサービス。

まあ嫌味はこれくらいにして。

フェイスブックの何がいいのか分かりかねてるんですよね。ぼくがフェイスブックを使ってる理由は、そこに人がいるから。まあSNSを使う理由はこれに尽きるけど。

会社の人たちがたくさんいるので、それなりのコミュニケーション用として使ってるだけです(あーあ言っちゃった)。なので捨ててもいい情報しかアップしてない。

ツイッターはテキストしか書けなくて、画像や動画となると別なサービスに置いてリンクするしかない。フェイスブックはテキストも画像も動画も一つのサービス内に置いておけるので、書き込む分にも閲覧する分にもたしかに便利です。けど、、、

クレジットカード番号や番地、建物名までは求められないまでも、パーソナルプロファイルや人との相関関係とかを第三者に預けるってことに怖さを感じないのかな。しかも(現時点では)決して自分の手元に取り戻せないわけだし。

タイムラインも全く魅力を感じない。自分を振り返るのは自分だけでよくない?
自分史を残すなら自分のブログが一番です。手軽さで他所のサービスを使うことは否定しないけど、自分にとってアンコントローラブルかどうかは知ってた方がいい。
アカウントの照合は、他人が有名人に成り済ますことを防ぐ目的。フェイスブックは今後、有名人にアカウントの照合のために政府発行の身分証明書の提出を求めることになる。照合できれば、フェイスブックはこうした有名人のアカウントを他のユーザーに薦める可能性もある。
ニックネーム、ハンドルネームが本名以上に有名な人だって大勢いるのにね。

戸籍上は出生時の名前のままで、色んな事情で改名した人は困るよね。知り合いにそんな人がいるのを思い出しました。まあ使わなきゃいいんだけど。

フェイスブックもツイッターもグーグルプラスも、あれば面白かったり便利だったりするけど、なくても生きてけます。チャンスになる反面リスクもあったりしますし。

フェイスブックで芸名使えるようになるだねよかったねって書くつもりが、やっぱりアンチな内容になっちゃった。トホホ…。

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