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2012 .02 .19

国民総背番号制「マイナンバー」が閣議決定

国民に「マイナンバー」、共通番号法案を閣議決定~第三者機関が情報保護(INTERNET Watch)
政府は14日、国民一人一人に番号を付けて納税記録や社会保障情報を管理する共通番号「マイナンバー」制度を導入するための「個人識別番号法案」を閣議決定した。政府は、平成26年6月に番号を交付し、27年1月の利用開始を目指す。番号制導入当初は、年金や税などの分野に限定するほか、個人情報の保護に配慮して行政組織などを監視する第三者機関の設置や、情報漏(ろう)洩(えい)に対する罰則を盛り込んだ。
「国民総背番号制」は昔から提唱されてるけど、やっぱり気持ち悪い。

気持ち悪いってのは管理「される側」の感情なんですけどね。
番号制は、所得や社会保障の受給実態を把握し、個人や世帯の状況に応じた社会保障給付を実現することが目的。納税の公平性・透明性を高めるため、政府が実施を求めてきた。このほか、年金の受給手続きの簡略化や、災害時の金融機関による被災者への保険金支払いなどにも活用できる。
効率化は求めるべきだし、利用目的も理解できる。でもやっぱり気持ち悪い。というか、残念ながらこの国を信用できないってのが一番大きな理由。

原発の監視というクリティカルな業務でも杜撰(ずさん)というかレベルの低いミスをしでかしてくれるこの国を信用しろと言ってもちょっとムリ。メール閲覧で国会議員がハッキングされてるんだもの、第三者機関が職員を監視したところでひっこ抜かれるでしょう。

効率化で情報漏洩・不正利用のリスクが高まるなら、ある程度は非効率でもリスクヘッジできる選択肢があってもいいと思うのですよ。
政府は、社会保障と税の一体改革に関連し、番号制を消費税増税に伴う低所得者対策に活用することも検討。番号制を使って所得をより正確に把握することで、低所得者に所得税を払い戻したり、給付金を支給したりする「給付付き税額控除」の導入につなげたい考えだ。
大体にして、消費税増税に伴う使い方を取ってつけたように制度導入のメリットとして挙げるところも気にくわない。

そもそも人口増加を前提に設計されてる現状の年金制度を補填するための消費増税(しかも騙しだまし段階的に税率アップ)は意味がないし。「マイナンバー」導入の是非以前に、人口流動化策や(20世紀型ではない)産業育成といった本質論が先。

というわけで国民総背番号制(マイナンバー)には反対なのです。

あらゆる行政サービスを包括する身分証明書は現在のところ存在せず、これは先進国ではかなり珍しい」とは言うけどね。ところで住基ネットはどうなった?

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