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2012 .01 .06

「車」と「保険」は家計の“金食い虫”

自家用車維持費は年間100万円 タクシー・レンタカーは32万円(NEWSポストセブン)
車を売って、例えば月4回タクシーで買い物に行ったとしましょう。往復4000円として月1万6000円。年間20万円以下で収まります。レジャーで必要な時はレンタカーをしても1日1万円以下、月1回として年間12万円で済みます。
二輪も四輪もそれなりに容認されている我が家はありがたいということかな。。。

まあ言わんとするところは理解できます。経済合理性からすれば極めて妥当な論。
もし車がどうしても必要ならば、軽自動車などに乗り換えるだけで、ガソリン税などの税金や保険料などが大幅に安くなります。「車」と「保険」は家計の“金食い虫”。逆にいえば、それを見直すだけで大幅な節約につながるのです。
クルマでステータスを計る時代でもないしね。個人的にも軽自動車は好き。

維持費が安いという以外に、狭い日本に適したサイズだと思うのが理由なんだけど。急勾配のない街中なら軽で充分かと(高速使った長距離移動はキツいけどね)。
地方でどうしても車が必要だという場合を除き、車を手放すというのは、家計を一気に“スリム化”するチャンスとなります。
とはいえ、特に娯楽の少ない地方の若者だとクルマくらいしかおカネを使う先がないって事情もあったりします。

クルマ=切り捨てるべきムダかどうか。それは自分たちで判断すること。

この記事のようにクルマ不要論は繰り返し言われるけど、まず自分たちのライフスタイルや収入に照らして要・不要の優先順位を考えることが大事なことと思います。

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