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2012 .01 .05

首都高、1兆円規模の抜本的な改修へ

首都高、1兆円規模の改修へ 老朽化進み地震対策急ぐ(asahi.com)
首都高速道路会社は1兆円規模の大規模改修に乗り出す方針を固めた。1995年の阪神大震災後に約3千億円をかけて補強工事を進めたが、老朽化で道路の傷みが激しく、首都圏での直下型地震への備えを急ぐ。ただ、改修が利用料金アップにつながる可能性が高い。
手当て的な耐震補強よりも、根本的な老朽化対策に乗り出してくれるのはウェルカムなことだけど、、、そのまま料金アップに跳ね返ってくるとしたら悩ましくもあるところ。

東日本大震災では幸いにして橋脚倒壊や路線寸断が起きなかった首都高も、継ぎ足し続けて拡大してきた路線は急カーブが複雑に入り組み、交通事故や慢性的な渋滞を解消し切れずにいます。
昨年3月の東日本大震災を引き起こしたマグニチュード9の地震でも被災地の高速道路は高架橋が倒れるなどの被害は出ておらず、現状でも「耐震基準に照らして問題ない」との立場だ。ただ、老朽化への対応が間に合わなくなりつつあり、補強を続けるよりも、古い道路区間を造り替えるなどの大規模改修をした方が安全を確保でき、コストも抑えられると判断した。
基本的に車重が重いほど道路にかかる負担は大きい。なのでダンプやトラックなど重量車は料金を高めに、軽自動車や二輪車といった車重の軽い車両は料金を低めにするくらいの柔軟性を検討して欲しい。軽自動車&バイク乗りとしては現状の普通車と大型車の二種類の区分だとちょっと不公平感を感じてたりします。

そうすると貨物車の負担が増えて物価に転嫁される可能性があるので悩ましいけど。
首都高は高度成長期に造られた道路が多く、橋脚の破断箇所やコンクリートのひび割れなどの発見件数が年々増えている。総延長約300キロのうち約5割の140キロは建設後30年以上。90キロは同40年以上になる。
首都高は乗用車のみならず物流網にとっても欠かせない基幹路線。古い道路区間を造り替えるといった大きな判断はとても重要。それだけに将来的に値上げに次ぐ値上げをするハメになるなど禍根を残さないよう、関係各位におかれましてはよろしくお願いしたいところです。

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