赤十字に寄せられた震災義援金、合計3,000億円超に
赤十字への義援金は合計三千億円超(web R25)日本赤十字社に寄せられた義援金だけでも264万件、3,000億円以上(12月20日時点)。全世界からの支援、本当にありがたいです。ありがとうございます。
16日に発表された「義援金受付・送金状況」によると、これまでに集まった義援金は263万6718件で、総額3037億8603万5634円。
» 義援金とその配付状況(12月9日現在)(PDF:厚生労働省)
赤十字と厚生労働省から詳細な送金・配分状況が公開されています。
多くの義援金が寄せられ配分もされている一方で、義援金や公的支援金も収入と見なして生活保護を打ち切られるなど、行政の杓子定規な対応も伝わってきます。
大規模な災害の中にあっても秩序だって運用しよとする行政の姿勢は誇るべきですが、それは善意を寄せてくれた多くの方が望んでいる方向ではないハズ。もう少し機動的に運用できてもいいのではないですかね。難しいのは承知していますが。。。
生活基盤が失われたところにおカネだけあっても、という気もしなくはないですが、それでも助かった命であればやはり先立つもの(おカネ)は必要。
体もココロも傷ついた被災者がこれからも生きようと自ら思い、立ち上がるための最初の一助として、こうした義援金が役に立ってもらえればと願っています。
▼参考リンク
・東日本大震災義援金の受付・送金状況(日本赤十字社)
・義援金について(厚生労働省)
震災後の報道の中には、「なかなか義援金が届かない」というような批判もあったが、送金情報の詳細を見てみると、福島県には4月13日に、宮城県には4月 15日に、岩手県にも4月19日には1回目の送金が行われており、最多となる宮城県にはこれまで24回、およそ1529億円の義援金が送金されている。地元・石巻への配布件数を見るとおよそ7万人に配布済みとのこと。人口の半分はカバーしている計算です。
多くの義援金が寄せられ配分もされている一方で、義援金や公的支援金も収入と見なして生活保護を打ち切られるなど、行政の杓子定規な対応も伝わってきます。
大規模な災害の中にあっても秩序だって運用しよとする行政の姿勢は誇るべきですが、それは善意を寄せてくれた多くの方が望んでいる方向ではないハズ。もう少し機動的に運用できてもいいのではないですかね。難しいのは承知していますが。。。
生活基盤が失われたところにおカネだけあっても、という気もしなくはないですが、それでも助かった命であればやはり先立つもの(おカネ)は必要。
体もココロも傷ついた被災者がこれからも生きようと自ら思い、立ち上がるための最初の一助として、こうした義援金が役に立ってもらえればと願っています。
▼参考リンク
・東日本大震災義援金の受付・送金状況(日本赤十字社)
・義援金について(厚生労働省)