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2011 .12 .09

Googleマップで道路交通状況が確認可能に

Google マップが渋滞状況の表示に対応、独自に状況を計算(INTERNET Watch)
グーグルは、パソコン向けの「Google マップ」およびスマートフォン向け地図アプリ「Google マップ」の最新版で、道路の渋滞状況をリアルタイムに表示する「交通状況」の提供を開始した。「Google マップ」の利用料は無料。スマートフォン向けはiOS版、Android版で利用できる。
Googleマップがまたまた便利になりました。

Googleマップ

» Google マップ

渋滞だけを表示するわけではないので、「渋滞情報」ではなく「交通状況」という表現は非常に的確かと思います。日本語ムズカシイです。
今回提供が開始された「交通状況」は、日本全国の道路について、渋滞状況を4段階の色に分けて表示するというもの。車の流れが低速な場所は赤、最も低速な場所は赤と黒の点線で表示される。日本全国に対応し、北海道から沖縄まで表示可能。「Google マップナビ」でもこの情報を基にして目的地までの到着時間を計算する。
裏側の仕組みとしては、スマホユーザーのGoogleマップアプリからGoogleに送信される「位置情報」と「速度データ」を元に算出しているそうです。便利な半面、プライバシー的に気になるひともいるでしょうね。気になる場合は無効にできます。

» 現在地(ベータ版)機能を無効にする(Google Maps for Mobile ヘルプ)

まあ日本の場合はスマホユーザーから収集したデータだけで計算しているそうなので、みんなが便利になる仕組みに少しだけ貢献できるというのはアリかも知れません。ただしバッテリーの消費が激しいみたいなので、電池残量は要確認です。

盲目的にGoogleを信用するわけじゃないけど、今どき内緒でデータを抜いたら絶対バレます。Googleはそういう下手は打たないんじゃないかなぁ。
だって社是が「Don't be evil」だものねw

ひとまず、ちょろっと出かけた時に精度がどんなものか見てみますかね。

▼参考リンク
交通状況がGoogle マップで見られるようになりました(Google Japan Blog)
Google では、プライバシー保護につとめており、この「交通状況」の開発においてもそれは変わりません。My Location の機能を通じて情報を提供するか否かはユーザーの方が任意で決めていただくことができます。位置情報/速度データの送信を有効/無効にする方法は、こちらのサイトでご確認ください。
▼関連記事
全国の渋滞状況、Googleマップでチェック可能に ユーザーの位置情報から算出(ITmedia ニュース)
Googleマップの右上のレイヤーから「交通状況」を選択すると、地図上に交通状況を表示。道路が赤ならば遅く、緑なら高速に車が流れていることを示している。左下の窓から「変更」をクリックすると、過去のデータをもとにした曜日・時刻別の交通状況も表示される。モバイルGoogleマップナビでは、交通状況を考慮して目的地までの到着時間を計算してくれる。

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