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2011 .12 .06

缶詰を肴にお酒を楽しむ「缶詰バー」

驚きの初体験も? 個性派“缶詰バー”が首都圏に続々出店中(日経トレンディネット)
価格の手ごろさだけでなく、生まれて初めての体験ができるユニークな“缶詰バー”が首都圏に続々オープンし、勢いに乗っている。今年初めに神田店、2月に西新宿店、8月に渋谷店、10月には東京ベイ幕張店をオープン。まもなく浅草店、田町店もオープンする。
メニューが缶詰とお酒だけという「缶詰バー」が密かな人気だそうです。

缶詰バー「mr.kanso」

» mr.kanso

お酒はビール、ワイン、焼酎、梅酒、ウイスキーとそれなりに取り揃えてあり、中でも(サイズがよく分かりませんが)「スーパードライ」が350円というのはリーズナブルですよね。ウイスキーが500円を少し超えるくらいで、ほとんどのお酒が500円以内というのはそれだけでも魅力的。
クリーン・ブラザーズ(大阪市)が企画・運営する缶詰バー「mr.kanso」(ミスター・カンソ)だ。店名は300種類以上の缶詰がズラリと並ぶ缶詰倉庫のようなインテリアと、缶詰以外のメニューがない簡素なスタイルからとったとか。関西を中心に13店舗を展開しているが、今年満を持して首都圏に進出した。
とはいえ、缶詰バー「mr.kanso」のウリはお酒以外のメニューが缶詰だけ、というところ。

好きな缶詰を自分でピックアップして、それを肴にお酒を飲むバーというのはユニークですね。調理にかかる人件費も技術も不要なので経営としても効率的。

おおよそ想像できる獣系カレーや鯨、おでん缶などの缶詰以外にも、何だか分からない世界各国の缶詰をラインナップしているようです。つか虫って・・・
「日本と世界各国の缶詰を取りそろえています。トドカレー、クマカレーや世界各国の虫(カイコ、蜂の子、イナゴ)料理の缶詰など珍しいものもあるので、『こんなの見たことない!』という若い方も多く、怖いもの見たさで選ばれるケースも。中高年の方は鯨の缶詰などが懐かしいようです」(クリーン・ブラザーズ広報担当)。ちなみに同店のイチオシは、同社が京都の名店「吉田喜」と共同開発した世界初の「だし巻き」の缶詰だとか。おいしいだしを利かせた関西風のやわらかく上品な味わいの玉子焼きを缶詰にしたもの
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でもまあ缶詰って基本的に味が濃いので塩分(&脂分&糖分)摂取過多になりそう。お酒が進むからといって食べ過ぎ&飲み過ぎには気をつけましょうね。

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