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2011 .12 .05

楽天市場の年間流通額が1兆円を突破

楽天市場の流通総額、年間1兆円を初めて突破(マイナビニュース)
楽天は12月3日、同社の運営するインターネットショッピングモール「楽天市場」において、2011年1月1日からの出店店舗売上高の合計(楽天ブックス分を含む)が、12月3日に1兆円を突破したと発表した。楽天市場の年間流通総額が1兆円を突破したのは、97年の開設移行、初となる。
楽天のサービスを使うと、とにかくアホみたいにメルマガが届くし、「ポイント○倍」セールだの「○ポイント山分け」キャンペーンだのお決まりの 煽り方 売り方ばかりが目に付くようになっていささか食傷気味なわけですが、それでも流通(取り扱い)総額が1兆円超えというのはスゴい。
楽天市場が開設された1997年5月の月間の流通総額は32万円だったが、それから10年後の2007年12月に初めて年間流通総額が5000億円を突破し、さらに今回の1兆円突破となっている。
楽天市場のようなショッピングモールと対比される業種に百貨店がありますが、業界最大手の三越伊勢丹グループの年間売上は約1兆2,000億円(平成22年4月1日~平成23年3月31日)。百貨店業界全体でも約6兆3,000億円(2010年)。

すべての商いがネットに置き換わるとは思わないけど、単独企業として三越伊勢丹にほぼ匹敵する規模にまで成長したのは、やはり眼を見張るものがあります。
楽天市場は現在、出店店舗が3万8000店舗、商品数が8750万以上のインターネットショッピングモールとなっており、楽天会員数も7300万を超える規模。
欲しい商品を検索しても関係ないモノが大量に表示されて探すのに難儀したり、実は送料込みで計算するとあんまり安くないとか、サービスとしては決して完成されているとは思えない中での成長ぶり。更なるサービス改善(メルマガとか検索とか…)によって、まだまだ伸びしろがあるのでしょうね。

本業の楽天市場だけで1兆円超えの規模にまでなったわけだから、他のグループサービスを加えれば、国内有数の売り上げ規模であることは間違いないですね。

巨大な規模を誇るまでになったのであれば、ますます襟を正してサービス改善に努めて欲しいし、百貨店はじめ他業種には健全な競争で質を上げて欲しい。
そうした健全な競争があってこそ、海外企業とも競っていけると思うのです。

ネットもリアルも、がんばれ、日本企業。

▼参考リンク
楽天市場の流通総額が年間1兆円を突破(楽天株式会社ニュースリリース)

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決算情報(三越伊勢丹ホールディングス)
【図解・経済】百貨店売上高の推移(時事ドットコム)

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