「県別マップル」、3.11以前を再現した内容で発行へ
津波で失われた街、地図に残す 出版元「被災者に配慮」(asahi.com)正確な情報を掲載するのが道路地図のポリシーだと思ってたけど、こうした編集もあるんですね。もちろん被災地出身としては嬉しいけど、すごく意外でした。
道路地図大手の昭文社は、津波に襲われた地域については3月11日以前の様子をほぼ再現した内容にする方針だ。
同社は都道府県ごとの道路地図「県別マップル」を発行する。新たな情報を盛り込んだ最新版は毎年冬から春にかけて出している。
同様の検討は、昭文社に限らず他の地図会社でも行われているようです。
まあ「配慮」という感情論的な要因よりも、3.11以降の日本は「戦後」から「震災後」という社会に変わったんでしょうね。(この表現は誰かの受け売りだけど)。
記憶にとどめるべき記録と、変わらざるを得ない変化。
戦後の日本社会が戦前と大きく変わったように、ぼくたちは望むと望まざるとにかかわらず、(気付かぬうちにであっても)大きな変化の中にいるのでしょうね。
これまで以上に「どう生きるか」が問われる社会、ということかも知れません。
まあ「配慮」という感情論的な要因よりも、3.11以降の日本は「戦後」から「震災後」という社会に変わったんでしょうね。(この表現は誰かの受け売りだけど)。
記憶にとどめるべき記録と、変わらざるを得ない変化。
戦後の日本社会が戦前と大きく変わったように、ぼくたちは望むと望まざるとにかかわらず、(気付かぬうちにであっても)大きな変化の中にいるのでしょうね。
これまで以上に「どう生きるか」が問われる社会、ということかも知れません。