海外パケット定額料金のレンタルWi-Fi、「グローバルデータ」
ちょいとホーチミン(ベトナム)まで旅行に行ってたので久しぶりの更新です。
今回のベトナム旅行では調べもの&連絡手段としてMacBook Airを持っていったのですが、旅程をプランニングしていた時にいいタイミングで田口さんが紹介されていた、海外パケット定額のWi-Fiレンタルを使ってみました。
ぼくはMacBook Airだけ&ベトナムだけの滞在ということで、カントリータイプのUSBモデムをレンタルしました。ということで料金内訳は以下のようになりました。
- USBプラン(980円/日×4日間)
- あんしんパックフル【弁償代100%免除】(367.50円/日×4日間)
Webページから申し込んだ際&申し込み確認メール上ではキャンペーン価格が適用されておらず1,280円/日となっていましたが、後日申し込み内容を確認する電話があった際にWebページ上の不備であり、割引きは適用されると聞いたので大丈夫かと。
スマートフォンを海外で使うなら、1280円/日で定額使い放題の海外用WiFiレンタル
※ご出発日の3日前午後3時までにお申込みを頂いたお客様限定で、1日あたり300円引きにてキャンペーン価格になります
<対象>
2011/4/1~2011/12/31に出国で、当サイトからグローバルデータのカントリータイプ(USBプラン・MiFiプラン)をご出発日の3日前の午後3時までにお申込みのお客様。
ちなみに「グローバルデータ」とだけ覚えていたので、電話口で「株式会社インターコミュニケーションズ」と名乗られて「誰?」っと、一瞬戸惑いました…(汗
さて現地で使ってみた感じですが、速度はおおむね1MB前後といった感じでした。回線が太くないのか時々寸断もありました。回線状況は地域に依るのかも知れません。
それでもホーチミン市内でiPhoneユーザーと待ち合わせの連絡をFacebookのメッセージでやり取りするようなシチュエーションでは充分役に立ちましたね。
何よりWi-Fiスポットを探す必要がないし、荷物にならないサイズなのが良かった。
ひとつだけミスったのが、申し込みの際に間違えて利用予定機種OSをWindowsXPにしてしまったこと。成田空港でモデムを受け取って出国前にインストールしようとしたらうまくいかなくてちょっと焦っちゃいました。
空港からサポートに電話してアドバイスをもらいましたが、結局空港ではインストールできませんでした。
このUSBモデムはWin/Mac兼用なものの、最新のMacBook Airに搭載されているMacOSX10.7(Lion)の場合、通信に必要なJavaランタイムが実装されていないということ。
事前に自宅などでJavaランタイムをインストールしておく必要があったんだそうです。利用予定機種OSをちゃんとMacOSXにしてれば事前の案内があったそうです。
Javaランタイムは65MBくらいのファイルサイズでしたが、成田空港の無料Wi-Fiだと重すぎるみたいで「ピアが切断されました」というメッセージが出てダウンロードが中断しちゃう。結局ホーチミンに着いてからホテルのWi-Fiスペースでダウンロード&インストールを完了することができました。
あ、あともう一つ。LionだとUSBをうまく認識しないことがあるそうで、32ビットで起動(3と2を押しながら電源スイッチを押して起動する)するといいそうです。
ホテルのWi-Fiは高速で快適だったけど、Macをガイドブック&翻訳マシン替わりに街に持ち出せるのはやっぱり便利。スマホよりかも画面が広くで見やすいし。
そういう意味ではレンタルしてよかったなあと感じた次第ですね。
また海外に行くときは借りると思いますです。