ブックオフオンライン、買い取りを通じて「移動図書館」を支援
ブックオフOL、「移動図書館」で被災地支援(ASCII.jp)支援のやり方は様々あれど、やはり本業に沿った形がムリなく続けられるのではないのでしょうか。必要なのは継続した支援ですからね。
ブックオフオンラインは8月23日、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の被災地復興活動「いわてを走る移動図書館プロジェクト」を支援すると発表した。
支援内容は、同社が運営するECサイト「ブックオフオンライン」の在庫の一部を無償提供することと、インターネット買取サービス「宅本便」を通じて実施する。
その点、ブックオフオンラインの取り組みは継続性がありそうです。
思えば読書は電気がなくても楽しめるもの。一人でも、大勢でも楽しめる。
ゲームやケータイ、PCにテレビなどなど、今になってみれば、いかに電気に依存した生活様式になってしまってたということですよね。
発行点数ありきの新刊ラッシュに辟易としてた元本屋さんからすると、厳しい生活環境の中にあっても本が求められるってことがすごく嬉しい。
いろんな地域に広がっていって欲しい活動ですね。


ゲームやケータイ、PCにテレビなどなど、今になってみれば、いかに電気に依存した生活様式になってしまってたということですよね。
「いわてを走る移動図書館プロジェクト」では、被災地での「読みたい本が読めない」という状況に対応し、2011年7月17日より陸前高田市などを中心に移動図書館活動を展開。NPO団体などから寄贈を受けた約1万5000冊(現在)の中から、絵本・コミック・小説・一般書を車に乗せて、2週間に一度仮設住宅を巡回している。希望する利用者には、一人3冊まで貸し出し、次の巡回時に返却を受けるシステムとなっている。「読みたい本が読めない」。「本が読みたい」ってニーズがあるのは嬉しいなあ。
発行点数ありきの新刊ラッシュに辟易としてた元本屋さんからすると、厳しい生活環境の中にあっても本が求められるってことがすごく嬉しい。
本を売って被災地の移動図書館を応援しよう(ブックオフオンライン)ブックオフオンラインはあくまでもリクエストされた本の支援に徹するという姿勢もいいですね。すごく筋が通ってる。
移動図書館支援プログラムとは?
宅配買取サービス【宅本便】で自宅にあるモノを売って、移動図書館の支援ができます。買取金額に弊社側で10%分上乗せし、移動図書館を運営するシャンティ国際ボランティア会に寄付させていただきます。寄付金額は、被災者の方々からリクエストのあった本の購入等に充てられます。
※被災者の方々のリクエストを尊重するため、お送りいただいた本を被災地に送ることはいたしません
いろんな地域に広がっていって欲しい活動ですね。

コメント (2)
突然のコメント失礼いたします。ブックオフオンラインのキヨハラと申します。
ブックオフオンラインについてブログを書いてくださった方とのコミュニケーションを目的に
おじゃまさせていただいております。
「いわてを走る移動図書館プロジェクト」にご賛同いただき、ありがとうございます。
「本が読みたい」という被災者の方々のお気持ちを大切に、
移動図書館が憩いの場となればと思っております。
弊社スタッフブログでも、活動状況をご報告してまいりますので
ご覧いただければと思います!
ブックオフオンライン スタッフブログ
http://www.bookoff-online.jp/blog/archives/13082
投稿者: キヨハラ@ブックオフオンライン | 2011年8月31日 12:16
日時: 2011年8月31日 12:16
キヨハラさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ステキな取り組みですよね。ぼくも買い取りに出せる本がたまったら「宅本便」を使ってみようと思います。
どうか引き続き、よろしくお願いします。
投稿者: takeshi | 2011年8月31日 20:17
日時: 2011年8月31日 20:17