ホーム  > 気になるニュース  > インターネット , 経済・社会  > みんなで分け合えば、できること。

2011 .03 .17

みんなで分け合えば、できること。

このブログでも貼っておきます。

みんなで分け合えば、できること。

↓以下リンクからPDFファイルでダウンロードできます。再配布OKだそうです。

» 50842100-no-kaishime.pdf(ZohoViewer)

みんなで分け合えば、できること。
  • トイレットペーパー12ロール → トイレ1,000人分
  • ガソリン10リットル → ケガ人を搬送4人
  • パン1斤 → 食事1家族分
  • ガスボンベ1本 → あたたかいごはん10人分
  • おこめ5Kg → おにぎり120人分
  • 電池1個 → ラジオ100人
食品、日用品の買いすぎをお控えください。分け合う気持ちを大切に。

このステキなポスターを作ってくださったのは@stam_mats2さん。

» Takamasa Matsumoto (stam_mats2) on Twitter

TwitterでもRTが続いています。

» Twitter / Search - #oij

余震や計画停電の影響で普段よりは不便で不安な生活を余技なくされている東京ですが、だからと言って命の危機にさらされているわけではないのにガソリンや食料品はどこも品切れ。こんな声を聞くとホント悲しくなる。

とりあえず皆さんが買うから買っておこう
トイレットペーパーを買いだめしようかなって
あまりにも並んでいるので入れとかないとマズいかなと思って
目についたら買っちゃうようになって
普段そんなに使わないのに無いよりはあったほうがいいかなと

そんなに買い込んでも、地震や火事で家追いだされたら持っていけないでしょ?
停電だからって普段以上にトイレットペーパー使わないでしょ?

もっと自分のアタマで考えて行動しようよ。

▼関連記事
水やガソリン…首都圏で買いだめ 被災地に届かぬ恐れ(asahi.com)

被災地以外の地域で、消費者が水や食料、ガソリンなどを必要以上に買う動きが出ているとして、政府は14日、各省庁の担当者を集めて物価担当官会議を開いた。便乗値上げは確認されなかったが、首都圏を中心に消費者の極端な「買いだめ」が起きていることが報告され、蓮舫消費者担当相は、冷静な対応をとるよう呼びかけた。

会議では、経済産業省の担当者がスーパー大手から聞き取ったデータを紹介。13~14日にかけて首都圏の店舗からの発注量は、水が通常の10倍、納豆が2~3倍、豆腐が1.7倍、牛乳が1.5倍にはね上がった。売上額だと、鶏肉が9倍、缶詰が3倍、大型ペットボトル飲料が1.8倍、コメ1.6倍に。食料品以外でもガスコンロの売り上げは6倍、自転車が3倍、マスクが2.5倍に上ったという。

経産省の説明では、原油は国や民間企業の備蓄などで約200日分の在庫がある。6製油所が震災で稼働停止となり、国内の精製能力はいつもの70%に落ちたが、うち3製油所は今週から来週にかけて復旧できる見通しで、十分な供給量を確保できるとしている。

【計画停電】冷凍食品はどうなる?冷凍庫開けなければ 3時間程度は品質に問題なし(MSN産経ニュース)

日本冷凍食品協会(浦野光人会長)によると、市販の冷凍食品は非常に低い温度で急速に凍結され、貯蔵や輸送など生産工程で一貫して製品をマイナス18度以下に保っているという。このため、購入してすぐに冷凍庫に入れておけば通常は約1年、品質が劣化しないようになっている。

同協会の三浦佳子広報部長は「冷凍庫の開閉を一切しなければ停電が3時間程度なら品質に問題はない」と話す。三浦部長は停電前の準備として、(1)冷凍庫に隙間ができないよう整理する(2)隙間がある場合は保冷剤や凍らせたペットボトルで埋める(3)使いかけは開封口をしっかり閉じた上、さらに密閉袋に入れる(4)冷凍食品全体をシートで覆う-をあげる。


« Googleの衛星写真のおかげで実家が確認できました | ホーム | 「停電エリア検索システム」と東京電力公式Twitter »



この他のエントリー

アーカイブ