TwitterやFacebookを新聞のように購読する「Paper.li」
新聞風ツイッターリーダー「paper.li」が便利(web R25)「Daily That's Life」を創刊した後にフィードを読んでて見つけたので思わず連投。
ツイッターやFacebookに投稿された短文や写真を、自分で決めたテーマにそって、新聞風に並べて表示するサービス「Paper.li」が2月8日から、日本語版を開始し、注目を集めている。
» paper.li - TwitterやFacebookを新聞として読む
「paper.li」はスイス・ローザンヌのIT企業SmallRiversが昨年夏から始めたサービス。今年1月現在、世界で200万人が利用し、毎日 14万もの「新聞」が発行されている。当初、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語の4カ国対応だったが、2月以降日本語、オランダ語、ポルトガル語での作成も可能になった。サービスインが昨年夏? 田口さんのレポートは2010年4月だけど…。
まあそれはさておき、フローだとばかり思ってたTwitterのタイムラインがストックに転じる、この発想はすばらしい。個人的にはTwitterはフロー、ブログはストックという考えに変わりはないけど、paper.liを見るとそのどちらでもない視座が得られる感じがします。
Twitterのつぶやきを新聞にする場合、自分と仲間(フォロワー)の記事でページを作るか、ハッシュタグの機能を使い、同じテーマについていろいろな人がつぶやいたことを集めて作るかなどを決める。1つのアカウントで10個の新聞を作ることが可能。「発刊」ボタンを押しただけで、「デイリー・アカウント名」と題された新聞が一瞬で作られる。もちろん、詳細にページの構成を設定することもできる。一瞬なわけではないけど、実際5分とかからずにキレイにまとまった新聞風のページがカンタンに作れるからすごい。
Twitterのデータロード中に輪転機が表示される遊び心もグッドw
いやあ、ネットっておもしろいなあ。
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・Twitterのタイムライン追っかけに疲れたら「paper.li」(ライフハッカー[日本版])
paper.liは、TwitterやFacebookを、新聞風のレイアウトで表示してくれるサービスです。新聞風のレイアウトを作成する為の元ネタは、以下の五件になります。
- Twitterのアカウントをもとに記事を収集
- Twitterのハッシュタグをもとに記事を収集
- Twitterのリストをもとに記事を収集
- Facebookへの投稿をもとに記事を収集
- 細かな設定を行ってTwitterから新聞を作成