「目力」アップもバランス良く
「目力」アップメークでトラブル続出 ドライアイなどの原因に(MSN産経ニュース)メガネ男子ながら、会社の女子が目力アップにいそしむ姿を目にしてるので気になった話題。
女性の間で人気の高い、目を大きくみせる「目力(めぢから)」アップのアイメーク。女性誌にはさまざまなメーク法が紹介されているが、行き過ぎたアイメークはドライアイやものもらいなど目のトラブルの原因になる。充血したり乾いてしょぼしょぼしたりした目は、いくら大きく見せても美しくは見えない。目力アップのためにはアイメークの前にまず、目の健康を考えることが大切だ。
ぼくがアイメイクしてるわけじゃないので実際のところは分からないけど、雑誌なんかの情報を鵜呑みにするのは危なくね? っと思ってしまう。
たとえ目を大きく見せられなくても、元気で明るい笑顔が見せられれば、それが一番魅力的ですから。
目力アップのメークにかかせないアイライン。医薬品などを扱う「チバビジョン」(東京都品川区)が昨年、10代後半から30代前半のコンタクトレンズユーザーの女性300人にアイラインを入れる位置について聞いたところ、約7割がまつ毛の根元や内側の粘膜まで塗っていた。このメーク法、女性誌では「目が大きくはっきり見える」として盛んに紹介されている。まつ毛の根元や粘膜にまでアイメークしちゃうとドライアイや結膜炎になる恐れがあるそうですよ。ドライアイは単に目が乾くだけじゃすまない症状なので甘く見ると危ないかと。
ドライアイは、涙の減少や変化によって角膜や結膜の健康が損なわれる状態。目が乾くだけでなく、目の疲れや痛み、充血、かすみ、ごろごろするなどさまざまな症状が現れる。人類は古代エジプトの時代からアイメイクにいそしんできたので「目力」はかなり根源的な欲求なんでしょうけど、何事もバランスが大事ですよね。
「10秒以上目を開けていられない」「まばたきの回数が多い」「コンタクトレンズが入れられない」「目だけでなく、口、鼻、全身が乾く感じがする」などの症状がある場合は医療機関を受診した方がいい。こうした症状がなければ、市販の目薬でも症状の緩和は可能だ。もし気になるようなら早めにお医者さんに診てもらいましょうね。
たとえ目を大きく見せられなくても、元気で明るい笑顔が見せられれば、それが一番魅力的ですから。