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2011 .02 .28

電通がFacebookと業務提携、「プレミア広告枠」の独占販売も

電通とFacebookが業務提携 広告主向けにマーケティング活用支援(ITmedia News)
電通と米Facebookは2月28日、SNS「Facebook」を活用した広告主向けマーケティングサービスの支援で業務提携したと発表した。電通は Facebookの公式広告販売パートナーとして、広告主に対しFacebookのマーケティング活用コンサルティングやFacebookページの制作などを行う。電通は「新たな広告手法による新収益の創出を目指す」としている。
プレミア広告枠を日本で独占販売するってのはすごいな。いくら積んだんだろう。

相手が電通なのでいわゆる大企業しか手が出せないんだろうけど、それでも「ファンページ」はボコボコ増えるんだろうなぁ。
Facebookプレミア広告枠は、電通とcciが1年間(2011年2月18日から)の独占販売権を取得した。同広告は、他社広告が同時に掲載されることがない独占掲載で、アンケートやイベント、「いいね!」ボタン、動画などを含めることができる。
公称5億人にリーチできるのが魅力とはいえ、コミュニケーションノウハウもないまま拙速な集客をして焼畑になるようなことがないことを願います。

▼参考リンク
電通と米国Facebook®社 日本での広告主向け「Facebook」活用マーケティング・サポートで業務提携(PDF:電通)

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電通が米Facebookと業務提携、プレミア広告枠の独占販売など(INTERNET Watch)
広告主向けのコンサルティングを展開するにあたっては、米Facebookから最新の技術情報や活用事例の提供を受ける。また、米Facebookの協力も得て、Facebookの機能を最大限に生かしたFacebookページの制作にあたるという。Facebookページ(旧「ファンページ」)とは、企業や団体、ブランド、有名人などがファン向けに公式情報を公開するためのページ。ファンとコミュニケーションをとることができ、すでに企業におけるマーケティングでの活用事例も多い。


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