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2011 .02 .08

電動バイクで挑む「マン島TTレース」

ホンダに続け 電動バイクで伝統のマン島レース参戦へ(asahi.com)
カー用品大手のプロスタッフ(愛知県一宮市)が、伝統の「マン島TTレース」に、電動バイクで参戦する。ホンダが半世紀前に挑み、世界への足がかりとしたロードレース。プロスタッフもホンダに続くことができるか。
「マン島TTレース」に電動バイクのクラスができてたんですね。
出場するクラスは「TTゼロ」。09年に新設された階級で、電動バイクが中心だ。島内1周して順位を競う。5月末から6月中旬にかけて予選、決勝がある。この階級への日本勢の出場は初という。
200キロオーバーの車両が行き交う道路とギャラリーを隔てるのは取ってつけたような冊しかないような環境で行われる、「公道バイクによる公道レース」。100年以上続くマン島TTはそんなレース。

つかレースに耐えうる電動バイクってそんなにあるんだろうか。あ、あるか
ホンダの創業者、本田宗一郎は1954年、マン島TTレースでの優勝を宣言し、社員らを鼓舞。5年後、実際に参戦し、61年には125ccと250ccのクラスで上位を独占。世界に飛躍した。
名もない島国から、ノートンやトライアンフ、BSAといった当時主流の欧州勢に果敢に挑戦したホンダに習おうなんて、その意気やよし。やっぱり挑戦って大事ですねぇと我が身を振り返ってみたりしますです。

▼参考リンク
ニュースリリース(株式会社プロスタッフ)

百年のマン島―TTレースと日本人
大久保 力
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