高齢運転者標識、「もみじ」から「クローバー」へ
クローバー柄の高齢運転者標識、2月1日からスタート(Business Media 誠)お。こういう図柄になったのか覚えておこう。
四つ葉のクローバーをデザインした、新しい高齢運転者標識(高齢運転者マーク)が、2月1日に施行される。現行デザインの「もみじマーク」も、当分のあいだ使用できる。
とはいえ「クローバーマーク」は試験場の売店で買い求めなきゃいけないそうなので、この新しいマークを取り付けた車両を目にするのはもう少し先かな。
高齢運転者マークの対象となるのは、(1)普通自動車免許を持っており、(2)年齢70歳以上で、(3)加齢に伴って生ずる身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼす恐れがある人。ところで高齢運転者標識を付けたクルマに正当な理由なく幅寄せや割り込みをしたら5万円以下の罰金や反則金が課せられて処罰されます。そういう意味では高齢者に関わらず、すべてのドライバーに関係するわけ話題なので覚えておきましょうね。
▼参考リンク
・自動車の運転者が表示する標識(マーク)について(警視庁)
・高齢運転者標識(警察庁)