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2011 .01 .10

洗濯機が壊れて困っても、「110番」

洗濯機壊れた・両替して…不急の110番、最多(YOMIURI ONLINE)
昨年1~11月に全国の警察本部が受理した110番通報は、前年同期より約24万件多い849万1285件に上ったことが、警察庁のまとめで分かった。

2年連続の増加で、不急の近隣トラブル相談や生活の悩みといった「要望苦情相談」が過去最多になるなど、緊急性のない通報が目立った。
緊急性のない通報は全体の27%にも及ぶそうです。てことは230万件近く? それはひどい。
警視庁や神奈川県警によると、この中には、「洗濯機が壊れて困っている」「インターネット上で知り合った女の子の居場所を捜してほしい」「コインパーキングに使う小銭がないので、お札を両替してほしい」といった内容もあったという。
そんなん警察が対処する問題じゃないだろうに。

と思ったら警察の「相談ホットライン」(#9110)って、男女間の暴力やつきまといに関する相談など幅広くカバーしてるようです。さすがに洗濯機の故障とか両替は対象外みたいけど。

不急のことと思った場合は「#9110」に相談してみましょう。
110番がほんとに緊急の時に機能しなくても困るものね。

▼参考リンク
相談ホットラインのご案内(警視庁)
緊急通報は「110番」、相談は「#9110」
「#9110」は、プッシュ回線、PHS、携帯電話からかけられます。

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コメント (2)

かたな:

結局、”誰かがやってくれないかナー”
と言うことばかりですよね。

どうして良いか分からなかったら、
知人に聞く、近所の人に聞く、
専門業者に聞く、
など、やること他にあるのに。

緊急電話110番に電話するのは、
どうかとおもうけど。


むしろ110番するって発想がスゴイと感心しちゃいます。

「他人の振り見て我が振り直せ」と言いますから、自分でも迷惑なことしてないか振り返らないとですね。


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