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2011 .01 .04

バイク王、価格比較サイトで自作自演

バイク王、価格比較サイトで競争を自演(asahi.com)
バイク買い取り専門店「バイク王」が、他の業者とバイクの買い取り価格を競っているように装うインターネットの比較サイトがあったことが分かった。サイト上の他業者はすべて、バイク王の経営会社「アイケイコーポレーション」(本社・東京都渋谷区、東証2部上場)の自社ブランド。バイク王だけが査定し、顧客を誘導できる仕組みになっていた。
これはひどい。

ユーザーからすれば一番高い値を付けた業者に買い取ってもらいたいわけなのに、こんなことされたのでは何の意味もない。
2サイトの開設時からバイク王など6業者が価格査定を始めたが、バイク王以外の5業者もすべて、アイケイ社が運営し、各業者の事務所はアイケイ社内に置かれていた。業者名は、アイケイ社が買収済みの会社名などが使われていた。サイト上、各業者が同一の運営であることはわからないようになっていた。
バイク王の査定は買い叩かれるという話しを耳にするけど、これじゃますます買取業者に対する不信感ばかりが募ってしまうよ。
アイケイ社は「広告サイトという認識だったが、チェック体制が不十分だった。誤解を受ける恐れがあると判断して閉鎖してもらった。他の業者名は我が社の別ブランドで、バイク王への統合を進めている。一般ユーザーに不信感を持たせたことは遺憾であり、残念です」としている。
比較の実態がないのであれば誤解も何もないと思うけど。
アイケイ社は1998年に設立され、06年に東証2部上場。10年8月期決算で、買い取りバイクの販売台数が約17万台で、連結ベースの売上高は約241億円。全国で計111店舗(10年8月現在)を展開している。
それでもなり振り構わず獲得した規模を背景に結局バイク王しか売り先がないってことになったら、不利益を被るのはユーザーだよね。

マジメにやってる業者がもっと目に付く仕組みも欲しいところだけど、バイク王も一応「大手」なんだからちゃんとして欲しいですわ。

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「バイク王」査定比較サイト、実は競合業者なし(YOMIURI ONLINE)
アイケイ社によると、両サイトにはいずれも「複数のバイク買取業者に一括見積り可能」などと表示され、利用者が名前や連絡先を入力し、バイクの種類、査定の希望業者などを選ぶと、査定価格が連絡される仕組みだった。バイク王を含む複数の業者に査定を依頼すると、バイク王だけが連絡。査定業者にバイク王が選ばれない場合は、選ばれた業者が連絡していたが、査定はいずれも同一の基準だったという。

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